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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIPキッズイベント 第4回霞ヶ浦スナッグゴルフ大会を開催(8月19日)

HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP キッズイベント第4回霞ヶ浦スナッグゴルフ大会が、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で開催され、地元の美浦村や阿見町、潮来市の小学生と、千葉県印西市からの交流参加を含め17人の小学生が出場して、日ごろの練習の成果を競い合った。

美浦ゴルフ倶楽部は、2014年までジャパンゴルフツアー・ツアートーナメントのHEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦が開催されていたことにより、地元の小学校にスナッグゴルフ用具が寄贈されている。
大会当日は、夕方から悪天候となる予報が出ていた為、総ヤード数を減らし、420ヤード、パー33でコースセッティングを行なったこともあり、天候が悪化する前に9ホールの競技を終えることができた。

想像力をかきたてられるアンジュレーションがあり、苦戦する選手が多い中、総合優勝は、地元、美浦村立安中小学校6年生の冨田直輝くんが2位に3打差をつけ、又交流で参加した選手よりもよいスコアを出し、総合優勝のカップを手にした。

総合優勝、6年生の部
冨田直輝 美浦村立安中小学校 29ストローク

5年生の部 優勝
井上裕音 阿見町立阿見第一小学校 32ストローク

4年生の部 優勝
美間祐人 潮来市立牛堀小学校 32ストローク

3年生の部 優勝
樺澤洸太 美浦村立大谷小学校 41ストローク

2年生の部 優勝
柳生咲空 阿見町立阿見第一小学校 57ストローク

尚、交流の部として参加した、千葉県印西市の小学生の部は、印西市立高花小学校5年の鈴木健士朗君が30ストロークでまわって優勝、2位は印西市立木下小学校の山火彬義くんで32ストロークだった。

出場する選手や保護者の皆様へと控え室としてコンペルームをご準備いただき、最高のコンディションを維持して子どもたちに最高の舞台を提供してくれた美浦ゴルフ倶楽部の皆様のご協力に感謝するとともに
HEIWA・PGM CHAMPIONSHIPを主催する株式会社平和、PGMホールディングス株式会社、共催する一般社団法人日本ゴルフツアー機構、そして公益財団法人ジュニアゴルファー育成財団では、大会を通じた地域社会との連携により、地元の子どもたちがゴルフに触れる機会を提供し、新しいスポーツへの取り組みを応援して連携をこれからも引き続き行っていく計画だ。