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初日は1オーバー、10位タイの滑り出し(ISPSハンダ ワールドカップ)

参加28カ国の中で、日本チームは白と赤でそろえたウェアで登場。初日は、2人でひとつのボールを交互に打つダブルスのストローク戦で、1オーバーを記録して、10位タイにつけた。
この日は、強い風が吹いた上に、「やっぱりこのフォーマットでのチーム戦の難しさそ感じた」(石川)と、慣れないゲーム方式に、揃って硬さが出た序盤。
3オーバーまでスコアを落としたものの、後半に最強ペアの名誉挽回だ。
「遼が難しいところに行ってもカバーしてくれた」。
石川は、難しい16番での連続バーディを、「今日一」に挙げて「自分がスプーンでティショットを打って、セカンドでヒデキがうまく乗せてくれた。みんなでライン読んで入ってくれた。チームでやれた感じがあった」と、キャディを含めた4人こそ最強のチームジャパンだった。
続く2日目はそれぞれのボールを打ち、良い方のスコアを採用するフォアボールのストローク戦。
「あとはお互いもうすこしだけ状態が良くなれば。残り3日間でうまく出せればいいと思う」(松山)。
日本に14年ぶりの優勝を届けたい。2人の思いにぶれはない。
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