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大会実行委員長のレジェンドはヘトヘト・・・(ザ・レジェンド・チャリティプロアマ初日)

「天気は最高。でもスコアは最低。今日は笑ってやることがメインだったが、笑ってこけた」と、10オーバーにトホホの青木。
隣の佐々木さんをちらりと見やり「下手な同士、バーディ獲れなかったよ。疲れたな・・・」。
「僕は、お父さん(青木のこと)に引っ張られましたよ」。
「よく言うよ!」。
思わず気色ばんで猛抗議・・・をしようにも、疲れ果てて声も出ない。
初回から、10年連続出場の佐々木さん。首をかしげて「10年前は、もっとスコア良かった」との回顧もつい賛同して「年齢相応にな」と、青木も寂しくつぶやいた。
しかし、子どもたちに愛と勇気を届けようと始めたこのチャリティイベントは、早10年目。
めでたい記念大会に、暗い顔は似合わない。
「10回も続けて出来た。たくさんの人が賛同して、大会に出てくれた。ゴルフは悪くても、これだけお天気が良いし、こんなにたくさんの人が見に来てくれた。あとは、ファンにサインを一杯して終わりだな」。
大会はまだ6日の最終日があるのに、肝心の主催者が、早くも燃え尽き症候群?!
「明日も一緒に頑張りましょう」と、12オーバーからの巻き返しを誓った佐々木さんに励まされてもう1日、世界のアオキが気力を絞る。









