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3ツアーズのチャリティ金100万円を寄贈(3月5日)

技のシニアと華麗な女子と、そしてパワーの男子が同じ舞台で戦う最強ツアー決定戦。「Hitachi 3Tours Championship 2014(日立3ツアーズ選手権)」は昨年12月の大会で、開催10年目という節目を迎えて、シニアのPGAも女子のLPGAも、男子のJGTOも、それぞれの代表メンバーが、気持ちを新たにしたのが、「大会を通じて、今後ますます子どもたちの未来と希望の道しるべになっていこう」ということ。

今から10年前に、大会の発足と同時に掲げたのが「for CHILD CHARITY」である。
年齢も性別も、すべての垣根を取り払い、普段はめったに一堂に介することのない各3団体が、この日ばかりは各ツアーのプライドをかけて、存分に腕を競い合い、交流を楽しむ中でもこの戦いが、難病に苦しむ子や、かけがえのない人と離れ離れに暮らす子たちの一助となれることが、何より参加選手たちの誇りなのである。

当日は競技の合間に子どもたちと触れあったり、各種ジュニアイベントで盛り上がる。また、大会の収益の一部を「ジュニアゴルファー育成基金」に寄贈。
また2011年からは、東日本大震災で最愛の人を亡くした子たちのための復興支援も加わって、岩手県の「いわての学び希望基金」と宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」と福島県の「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に、獲得賞金の一部を寄贈してきた。

我らがJGTOは、賞金の一部の100万円を「いわての学び希望基金」に寄贈。3月5日に、一般社団法人日本ゴルフツアー機構の事務所で寄贈式を行い、ジャパンゴルフツアー選手会・会長の池田勇太から、岩手県の東京事務所・所長の木村卓也さまにチャリティ金を手渡した。

※昨年12月の10回大会は華麗な女子が3年ぶり3度目の頂点に・・・! <昨年大会の模様>

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