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elite grips challenge 2015

強気のパットで阿部裕樹が単独首位スタート

パターが冴えに冴え、自らも認める久々の会心のゴルフだった。
阿部裕樹が8バーディ、ノーボギーの64で回り、自身初の首位スタートを切った。

「今日はパターがすごく良かったです。バーディパットも入ってくれたし、きわどいパーパットもよく入ってくれたので、いい流れでゴルフが出来ました。」

結果が出ず苦しんでいた阿部だが、パターがきっかけで復調の兆しが見えてきた。
「1カ月くらい前にパターを変えて、アドレスとか打ち方も変えたんです。ようやく手応えが出てきて、今日も強気でどんどん打てていたので、いい形でパッティングが入ってくれたんだと思います。」

チャレンジトーナメント初優勝も当然パッティングの出来次第だ。
「今日みたいなゴルフが出来ればいいですけど、そう簡単にはいかないと思います。ショットの不安はあるのでこれから調整しますけど、パッティングは明日も強気で狙っていきます。」

開花したパターでチャレンジトーナメント初優勝を狙う。

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