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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦 2014

足のケガも何の! I・H・ホが単独4位

出遅れたスター2人を横目に、好スタートを切った。韓国のI・H・ホが相変わらずのほほんと、単独4位につけた。

里帰りをしていた先週は、ランニング中に右足をひねって、前日水曜日のプロアマ戦ではその痛みもぶり返してきて、途中から控えの小田龍一にプレーを変わってもらって、IHはもっぱら接待役に徹して、カートを利用しながらお客さまのラウンドに付き添った。

「ショットのときは、それほどでもないんですけど、歩くときが痛くて」。どこでもかしこでも、ドライバーを振り回す豪快プレーがウリだが、この日は相変わらずドライバーは手放さないまでも、「あんまり振り回さずに、80%ほどの力で」と、加減をして打ったのがこの日の65につながったという。

「フェアウェイも、あんまり外さなかったですし、ラッキーもありましたので」。

この日初日は、池田勇太と石川遼に挟まれて、「痛いから、歩くのが遅くなる」と、その点では気を遣ったが、初日から大ギャラリーに囲まれても「僕がそういうのを気にしない性格だって、知ってるでしょ?」。
大勢の人に見られているときほど燃える性格も手伝って、故障を抱えながらもウキウキと好発進した。

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