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JGTO社員総会を開催

ジャパンゴルフツアーの開幕まで約1ヶ月あまりと迫った3月6日木曜日。都内で一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)は「社員総会」を開催した。

JGTOの会長には、海老沢勝二が再任。さらに2年の任期の間も引き続き、「挑戦と貢献」をスローガンに、ジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)は、こちらも2期目の会長続投が決まった池田勇太とますますがっちりと手を組み、男子ゴルフツアーを通じてゴルフ界のさらなる発展に貢献するべく尽力していく。

また総会ではJGTOと、JGTPCの今年の活動方針と、チャレンジトーナメントはすでに既報の11試合に加えて、新たに4試合の開催が決定。計15試合となることが発表された(いずれも下記参照)。

※2014年度 一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)活動方針
<スローガン「挑戦と貢献」>
①理事会新体制
②マナー強化
③トーナメント規定改定
④人材育成
⑤貢献事業部の新設

※2014年度 ジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)活動方針
①担当制の導入
 ・選手会理事23人が業務を分担し、更にきめ細やかな対応を目指す。
②競技数の維持と増加
 ・昨年に引き続き主催者会議への出席や主催者との懇親ゴルフ会の開催、プロアマ大会でのホスピ
 タリティ強化等を通じて主催者と情報を共有し、よりよいトーナメントの開催につなげていく。
③地域貢献・社会還元活動
 ・昨年に引き続き被災地等への寄附、選手の訪問を計画。またキッズゴルフイベントの開催等を通じ
  て地域社会への貢献を目指す。スナッグゴルフ全国大会は8月9日に、今年も宮城県仙台で開催予
  定。
④PR活動・ファンイベント
 ・昨年に引き続き、国内開幕戦でオープニングセレモニーを開催するなど、主催者と連携したPRイ
  ベントおよび、メディア出演にさらに積極的に、主催者と選手が一体となった宣伝活動を目指して
  いく。

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