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李京勲が通算15アンダーで1位、中西直人は3位 <ファイナルクォリファイングトーナメント最終日>

3位通過の中西直人
ファイナルクォリファイングトーナメント最終日は、12月7日(水)にCOCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジゴルフコース(三重県津市白山町川口6262)クイーンコース(6,996ヤード パー72))にて99名の選手が参加して第6ラウンドが行われた。

前日まで7位タイにつけていた李京勲(イ・キョンフン)が6バーディ、ノーボギーの6アンダー66をマークし、通算15アンダーで1位通過を果たした。前日まで首位だった中西直人は、1イーグル、4バーディ、6ボギーのパープレーの72とスコアを伸ばせず、通算15アンダーで李、朴銀信と並んだが、規定(第5,6ラウンドの合計スコアにより順位を決定)により、3位となった。

「1位になりたい」という欲と「コースと戦う」気持ちの葛藤が中西の心の中にあった。「結局は欲のほうが勝ってしまい、無謀な攻めをしてしまった」と反省する。1番ボギースタートのあと、2番では残り200ヤードの第2打を4番アイアンで打って2オンに成功し、10メートルのイーグルパットを決めた。だが、次の3番では3パットのボギーを叩いてしまい、なかなか波に乗れない。その後もバーディを獲るものの、ボギーも出てしまう展開。彼としてはこの日6ボギーと不本意なラウンドとなってしまった。

それでもここまでの道のりを振り返ると、まんざらでもない結果だ。昨年のコカ・コーラ東海クラシックに出場し、初日88、2日目78と振るわず、最下位で予選落ちを喫した。
そのときから「ドライバーイップスみたいになり、振るのが怖くなってしまった」挫折から始まり、この1年は「1番練習した」とひたむきにゴルフに取り組んだようだ。その結果が「ちょっとは報われたような気がする」とQTの好成績に結びついた。

来年からは念願のツアーに出場することが出来る。将来が楽しみな選手のひとりだ。

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