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ロイズコーポレーションカップ in 福岡雷山 2013

『ロイズコーポレーションカップ in 福岡雷山』大混戦を制するのは一体?

『ロイズコーポレーションカップ in 福岡雷山』は初日を終えて2打差に11人がひしめく大混戦。最終日もスコアの伸ばし合いも予想され後続からの大逆転優勝が十分に期待される。

首位タイには青木龍一、河瀬賢史、笠原広規、1打差の7アンダーにK・T・ゴン、森本雄、高橋佳伸の3名、逆転の可能性を込めて2打差の6アンダーには太田直己、片岡大育、中川勝弥、岩井亮磨、鈴木亨の5名がつけている。

昨年2012年の「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」以来の優勝を狙う太田直己は「ショートアイアンがキレているのでフェアウェイにつければ、ショートアイアンも活きてくると思います。明日もフェアウェイキープを意識してやりたい。フェアウェイにさえつければ、バーディチャンスにはつけられると思います。」と逆転優勝へ向けて意欲を見せている。

一方、先週関西で開催された試合で優勝した好調の片岡大育は「いい流れだったんですけどパターが課題ですね。明日はビッグスコアを出した人が優勝すると思うので守らず積極的にバーディを狙っていきます。」

まれにみる大混戦を制して、「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」の出場権を獲得するのは誰か注目が集まる。

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