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宍戸ヒルズカントリークラブが日本のベストコースに

2009年度のジャパンゴルフツアー表彰式は各部門別ランキングの表彰式と、感謝パーティの二部制で行われ、午後からのパーティでひとつ嬉しいニュースが発表された。

今年6月に行われたUBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズの開催コースでもある「宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース」が、「日本におけるベストコース」に選ばれたのだ。

同賞は、アジア全域をカバーする唯一のゴルフ専門誌「アジアゴルフマンスリー」が、毎年アジアの14の国と地域のベストコースやベストリゾートを、読者によるオンライン投票で選出しているもので、今回の受賞を記念して大会主催の社団法人日本ゴルフツアー機構の会長、小泉直より、コースを運営する森ビル株式会社の森稔・代表取締役社長に記念の楯を贈呈した。

壇上に上がった森・代表取締役社長は、「これもひとえに、7年間もの長きにわたり、大会を開催させていただきましたこと、またこの4年間は世界有数のUBSさまに冠スポンサーとして、ご協力いただいたことが大きい」と、感謝のスピーチ。

またコースと大会と選手が一体となって、ジュニア育成にも力を入れていることにも触れて「それらも含めて、評価をしていただいたのだと思う。これからも、ゴルフ界の発展と繁栄に少しでもお力になれれば」と、締めくくられた。