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全英オープン 池田勇太「これこそがゴルフの聖地だと思う」

出国の際には「今まで通り普通にやりたい」と話していた池田は、ゴルフの聖地に足を踏み入れても変わりはなかった。

12日(月)に石川遼との練習ラウンドを共にし、コースの感触を確かめた。
先週の土曜日の夜23時を過ぎて、セントアンドリュースに到着。コースから車で5分程の宿を借りて今週の全英オープンに臨む池田は、昨日からコース入りして練習ラウンドを行っている。

「面白いコースだし、これがセントアンドリュースだなって感じ」。
そう話す池田は、地面が固くてボールがよく転がるだけでなく、グリーンの大きさ、距離は短いコースなもののバンカーの多さを痛感。
ホール間も入り組んでおり、7番ホールの上を11番でのティショットが越えていくようなホールもある。

しかし、「日本にはないと思う。これこそがゴルフの聖地だと思う」と初めてのセントアンドリュースを堪能している。

「最低でも予選通過、さらに優勝に絡んでいければ」と虎視眈々と上位を狙う。

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