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everyone PROJECT Challenge Golf Tournament 〜石川遼プロデュース〜 2013

3日間、頑張った証しなので悔いはないです

最終日を5アンダーの11位タイでスタートした小島亮太は、最終日の猛チャージも叶わず、トータル204ストロークの9アンダー、2位タイで大会を終えた。一時はリーディングボードのトップに立っていただけに、悔しさの表情も見られたが、話を進めるにつれ、満足気な笑みも浮かんできた。「今日は、何としてもスコアを伸ばしていきたいという気持ちがあったので、前半から飛ばしていったんですけど、後半ちょっと息切れしちゃいましたかね」アウトでは3番、5番、9番とバーディを奪い、8アンダーで勝負のインへと移る。12番で再びバーディを手にしたところでトップに立つ。「誰かに追いつかれるかわからなかったので、せめてあと1つは伸ばしておきたかったんですが…」と、この時の気持ちを語った小島であったが、その後はパーを重ね、スコアを伸ばすことはできなかった。
「まぁ、選手は誰も同じ気持ちでやっていますし、今回勝つことはできませんでしたが、優勝には何かが足りないのだと思うんです。3日間、やれることは精一杯やったので、悔いはないですし、次戦以降、その足りなかったものをもう一度つかみに行けたら…と思います」今回の2位タイで、チャレンジの賞金ランクも20位に浮上。目標にしてきたチャレンジ最終戦の出場権利もほぼ確定させた。
残り3戦、小島はもう一度、足りなかったものを探しに戦いに挑む。

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