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高知県の安芸市立伊尾木小学校でスナッグゴルフ実技講習会を実施(11月7日)

カシオワールドオープンにおける社会貢献活動の一環として、スナッグゴルフ用具が寄贈された高知県の安芸市立伊尾木小学校で、初めてとなる実技講習会が行われ、2年生から6年生までの40名の児童たちが参加した。

秋晴れの青空のもと増田能子プロの指導により、パット、チップショット、ピッチショット、フルショットの基本指導と、的にくっついた合計得点を競うゲームを織り交ぜての実技講習会が行われ、ピッチショットでは直径10メートル程の円の中にボールを何個乗せることが出来るかの競争では、円から僅かにボールがこぼれて残念がったり、見事に円に乗せてチーム全員で飛び跳ねて喜ぶなど、90分間の実技講習を、子どもたちは集中力を切らすことなく楽しんだ。

参加した児童たちは、「色んな体験ができて楽しかった」、「ゴルフは初めてだったけど上手に打てたので嬉しかった」、「長い距離が打てて良かった」、「最初は難しかったけど上手に打てて良かった」「お家でゴルフ用具を買ってもらいもっとゴルフをやりたい」という感想を発表した。

カシオワールドオープンでは、社会貢献活動の一環として、2007年から小学校にスナッグゴルフ用具を寄贈する活動を始め、この6年間で27の小学校と地域スポーツクラブへの導入を行っており、昨年は東日本大震災復興支援の一環として、カシオワールドオープンを後援する、高知県南国市と姉妹都市にあたる宮城県岩沼市の小学校4校へもスナッグゴルフ用具が寄贈されている。

そして今年9月23日に行われた、「ゴルフで宮城県を元気に!第2回宮城県南スナッグゴルフ大会」では、カシオワールドオープンから寄贈を受けた岩沼市立岩沼西小学校の4年生相澤隼人くんが上級生を押しのけ、連覇で総合優勝杯を勝ち取るという、目に見える成果も生まれつつある。

今年のカシオワールドオープンは、いよいよ今月11月28日に高知県のKochi黒潮カントリークラブで開幕し、付帯イベントとして11月30日(土)には「カシオワールドオープン付帯イベント第3回スナッグゴルフ大会」も開催される。

※高知県内の小学生が参加できるスナッグゴルフ大会に出場を希望される方は「 admi2013@jgto.jp 」にメールにてお問い合わせください。