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2012年度の震災義援金を日本赤十字社に贈呈

一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)では震災直後から、被災された方々に少しでもお役に立てればと、「今、日本のために」をジャパンゴルフツアーのスローガンとして、大会主催者とジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)と一体となり、ファンの皆様にもご協力頂き、さまざまな支援活動を行って参りました。
その一環として、震災直後に立ち上げたJGTO義援金口座には、昨年も選手や全国各地のゴルフファンの方々から多くの寄付金をいただきました。
また、各トーナメントを通じて集まったチャリティ金など関係各所より、お預かりした義援金合わせて814万774円は1月23日に、JGTO会長の海老沢勝二が都内港区にある日本赤十字社・本社を訪れ、同社副会長の大塚義治氏に贈呈いたしました。
ジャパンゴルフツアーは今年も被災地の方々に心を寄せて、活動してまいります。
今年も「ゴルフで宮城県を元気に!」をテーマにトッププロが、被災地各地でスナッグゴルフ教室を開催する予定です。
さらに今年は岩手県にも活動の輪を広げていく計画があると、贈呈式の際に当機構会長の海老沢が明かすと、大塚・副社長も「スポーツ選手の影響力は大きい。被災地の方々も、喜んでくださることでしょう」と、賛同の声をあげられていました。
これにより、当機構を通じて日本赤十字社にお贈りした義援金は、昨年分も合わせますと2億8326万2775円となりました。









