海外の試合では、日本の大会であまりお目にかかれない珍しいものや、不思議なものがよくある。
ここでは、大会会場で見つけたそんな珍しいものをご紹介しよう。

★チーム・ジャパンの靴もとには、ひっそりと日本の国旗が刻まれている。足もとからも日本のパワーが湧き出ている。

★チーム・ジャパンの二人のキャディバッグは、ワールドカップ仕様に契約メーカーのブリヂストンが今回特別に製作してくれたもの。日本の国旗の刺繍もあるが、それとは別に今回は池田勇太の希望がかなった特別なデザインの「がんばろう日本」のコメント入りロゴがマークとして入っている。もちろん、３月の東日本大震災で被災に合われた方々や日本全国のみんなのために気持ちを一つにして、日本のみんなのために戦うという気持ちが込められたロゴマークだ。「日本の国旗だけではなく、なんか別のマークで日本のみんなを勇気づけるマークを作りたかった。色々とデザイン案を考えながら平塚さんやスタッフのみんなと相談して作りました。いいでしょう？」と今回のワールドカップは二人だけでなく日本全国のみんなと戦ういう二人の強い決心の表れだ。

★中国しかも海南島にもくれば日本ではお目にかかれない虫も多くいる。日本チームが練習している中、フェアウエイで見つけたのは池田「あれ〜。変な虫がいるぞ〜。なんか気持ち悪いな〜」と楽しそうに眺めていた。

★大会のティーマークには、ショットを打つお人形の体全体を出場各国の国旗が配されたものを使用している。写真はその巨大バージョン。日本の国旗はどこにあるかな？

★ティーショットの落下地点には各選手の国旗を持った女性スタッフが選手にその場所を示している。パー3ホールを除く全ホールで行っているみのサービスは、ギャラリーにとってもどこにボールがあるか分かりにくい時にとても良いサービスだ。日本のトーナメントでも採用される日は近い？

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• 池田 勇太