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『2012WGC−ブリヂストンインビテーショナル』キーガン・ブラッドリーが逆転優勝!

2011年の全米プロゴルフ選手権の優勝者、キーガン・ブラッドリーが、初日から首位を独走していたジム・フューリックを最終日の最終18番ホールで抜き、今季初優勝を飾った。

3位からスタートしたキーガン・ブラッドリーは6バーディ、ノーボギーと最終日は完璧なゴルフで、4打差あった首位のジム・フューリックを猛追撃。
最終18番ホールで4メートルの難しい下りのパーパットを見事沈めてガッツポーズ。
ジム・フューリックはショットのミスが重なり4オンした後まさかの2パット。
ダブルボギーを叩き、キーガン・ブラッドリーが4打差を逆転してWGCのタイトルを手に入れた。

「今季は勝てるチャンスはいくつかあった。しかしいつも最終日に崩れて優勝を逃していた。だから今日は昨年の全米プロゴルフ選手権での経験を活かして我慢のゴルフを徹しようと思ったことが勝利につながったと思う」とコメント。

「このような敬意あるWGC−ブリヂストンインビテーショナルで勝てて本当に幸せです。次週の全米プロゴルフ選手権に良い弾みがつきました。連覇ができるように頑張ります」とWGC初優勝を噛みしめていた。