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今週、WGC・HSBCチャンピオンズ開幕

その最上位につけたのは、初日2アンダーで回った池田勇太。背中痛を抱えての参戦だが、トレーナーの献身的なケアを受けて「あと残り少ないシーズンをなんとか最後までしっかり戦っていきたい」と、踏ん張っている。「ドライバーが曲がったり、アイアンが引っかかったり今日は絶好調ではないながらも、アプローチやパットが上手く決まってくれた」とまずは上々のスタートだ。
平塚哲二はイーブンパーの39位に「ショットも、アプローチもパットもボロボロでゴルフにならない中で、今日のスコアはラッキー」と、苦笑いでホールアウト後はさっそく練習場に向かった。
松村道央とともに、2オーバーの54位タイにつけた藤田寛之は、スーツケースがギリギリまで届かないというハプニングに、直前まで対応に追われて、ほとんどぶっつけ本番のラウンドに「今の僕の現状の調子どおりというようなゴルフ」と話した。
昨年の賞金王の金庚泰(キムキョンテ)は1オーバーの50位タイにつけた。














