昨日よりも湿度が高く、蒸し暑くなったエンジョイ・ジャカルタ　インドネシアオープン３日目。
難易度の高いコースレイアウトと暑さで、各選手スコアメイクに苦しむ中、日本人選手で最もスコアを伸ばしたのが小山内護だ。
今日は６バーディー、３ボギーの３アンダーにまとめ、３日間の合計を４アンダーとして６位タイに浮上。日本人選手ではトップの成績でホールアウトをした。

今日はショットもパットも調子が良かったという小山内。
「今年のオフは例年に比べて打ちこみを行った成果が出ている」と、コメント。
「でも、今日は要所でイージーミスが多かった。１０番ホールでアプローチがショートしたり、１８番ホールで３パットをしたり、風を読み間違ったりと、もったいないホールが幾つかあった」と、しきりに反省。
「久しぶりの試合だからしょうがないね」と、笑顔で気持ちを切り変えていた。

明日の最終日に関しては、「明日も自分のゴルフをするだけ。優勝も狙っていません」と、きっぱり。
「でもこんな難しいコースは好きです」とコメントを残して練習場へ向った。

明日の最終日も小山内の活躍に期待をしたい。