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“待ちに待った給食タイム!!

毎回恒例ともなった「給食の時間」は伝道師たちが一気に童心に返るお楽しみの時間。
実技レッスンを終えた子供達と小田はお腹もぺこぺこ。

子供達に連れられ教室に入った小田は開口一番「わぁーなつかしい!」と大きな体を子供用の机に押し込みみんなで「いただきます!」と手を合わせる。

この日の献立はご飯、グラタン、大根とにんじんなどの野菜のマリネと牛乳。
お腹をすかせているはずの子供達もめったとないこのチャンスにご飯そっちのけで小田に色々質問をなげかけながらの楽しい給食タイム。

自身の子供時代を思い出しながら子供達と給食を食べる姿はツアーでは見られないほほえましい光景。おそらく、こんなに間近でプロスポーツ選手に会う機会は子供達にとって初めてのことだろう。

食事が終ると、我先にと子供達はサインを求めて小田の周りに集まってくる。
「抱きついちゃった」という子供に話をきくと、「すごく体が大きくてプロってこんなに大きいんだって思った。僕も小田プロみたいに大きくなりたいから、これからは嫌いなものも残さず給食を食べるようにする!」と、話してくれた。

子供達が初めて間近でふれあったプロゴルファー、小田龍一は一生記憶から消えることのないインパクトの強いものになったに違いない。
  • 子供達と一緒に「いただきます」

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