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伯耆町立岸本小学校でスナッグゴルフ贈呈式が行われた(3月5日)

この日は、教育委員会表彰という、年に1回の特別な行事で、前半はスポーツや文化活動において、県レベルで3位以内、郡レベルで優勝など、顕著な実績のあった児童たちが教育委員会から表彰され、後半の贈呈式では、大山ゴルフクラブの酒井孝宏社長と、JGTO宮内勝業務部長から、代表児童へ用具の贈呈が行われた。
用具を受け取った児童からは、「プレゼントして頂いた用具を大切に使います。クラブ活動や学級活動、そしてPTA活動などで活用をしていきたいと思います。」と挨拶があった。
続いて行われた用具の説明では、「やってみたい人は手を挙げて」の声かけに、「はい!はい!はい!」と威勢よく沢山の手があがり、選ばれた4年生の山本頼(らい)くんがステージへ。
左手の親指に黄色いシール、右手の親指に赤いシールを貼り、グリップの握り方、スタンスのとり方、そして構え方を教わり、ローラー(パター)とランチャー(アイアン)で見事に的にくっつけると、全校児童から拍手の祝福を受けた。
岸本小学校では新学期の4月から、クラブ活動での導入が計画されているそうで、早くもクラブ員の選考に先生方は頭を悩ませそうだ。

4年生の山本頼くんはスナッグゴルフを初めて体験 
初めてながら的の中心近くにくっつけて拍手を受けた









