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『日本プロゴルフ殿堂』設立

10月26日、都内にて日本プロゴルフ協会(PGA)、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の3団体による「日本プロゴルフ殿堂」設立の記者会見が行われた。

会見には各団体の代表者が出席。日本のプロゴルフ界で偉業を達成した選手はもちろん、これまでゴルフの普及や発展に貢献した選手も表彰の対象となる事が発表された。
記念すべき第1回目の選考選手の発表は、来年の2月を予定しており、3〜4名の選手が選出される事になっている。

日本プロゴルフ殿堂の選考基準は下記の通り。

<表彰カテゴリー>
1. 1972年以前に活躍し、または功績を残したレジェンド的プレーヤー
2. 1973年以降に活躍した下記資格を満たす男子現役世代プレーヤー
3. 下記資格を満たす女子プレーヤー

<表彰資格>
1. 表彰年度において満45歳以上である事。
   LPGAは単年登録者として10年以上在籍している者。
2. PGA会員、LPGA会員及びJGTO会員として在籍10年以上であること。
3. 上記1、2の資格者で次のいずれかに該当する者
① 男子レギュラーツアー及び女子レギュラーツアーの年間賞金ランキング第1位者
② 日本プロ、日本オープン、ツアー選手権5勝以上の者
③ 男女ツアー競技25勝以上の者
④ 日本プロシニア、日本シニアオープン5勝以上の者
⑤ シニアツアー競技15勝以上の者
⑥ 海外メジャー競技1勝以上の者
⑦ 海外ツアー競技3勝以上の者
⑧ 海外シニアメジャー競技1勝以上の者
⑨ 海外シニアツアー競技3勝以上の者
⑩ 世界ゴルフ殿堂入りした選手
⑪ 理事会において功績があると認めた者(物故者を含む)

日本プロゴルフ殿堂のホームページはこちらから。