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「読売ジャイアンツが僕に投げてくれ、と言うなら日本に残ってもいいけど(笑)」

サントリーオープン恒例のアマプロチャリティトーナメントにて。中央がミケ ルソン、左がバースさん、右端が大沢さん。
9月のサントリーオープン大会前日、招待選手として呼ばれたインタビューの席上 で、日本の野球に興 味はあるか?の質問を受けて言ったセリフ。
「小さいころの夢をかなえたかった」と、8月に米大リーグ・デトロイトタイガース の傘下、3Aトレ ドの右投げの投手として入団テストに挑戦した世界最強のレフティーは、日本のプロ 野球にも精通して いた。
大会当時、阪神タイガースが18年ぶりの優勝間近だったことにも触れ、「ピッチャー の伊良部さんが大 リーグで投げていたこともよく知っているよ。とってもエキサイティングだよね! !」。
恒例のアマプロチャリティトーナメントでは、阪神タイガースのホームランバッター として18年前にチ ームを優勝に導いたランディ・バースさん、“大沢親分”こと大沢啓二さんとのプ レーを楽しんだ。「そのときは大沢さんには、“君はゴルフをしてればいいんだ”っ て叱られたんだけどね・・・(苦笑)」(ミケルソン)。