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『THAILAND GOLF CHAMPIONSHIP』初代王者はリー・ウェストウッド

今年からアジアンツアーの最終戦として新規開催された『THAILAND GOLF CHAMPIONSHIP』。
初代チャンピオンは、日本でもお馴染のリー・ウェストウッドだった。

リー・ウェストウッドは大会初日、18ホールのアジアンツアーのタイ記録となる、12アンダー、60ストロークでラウンド。
大会2日目は8アンダー、64ストロークでラウンドし、2日間合計で20アンダー、124ストロークは、こちらも36ホールの最多アンダーと最少ストロークのアジアンツアー記録に並び、全部で4つのレコードホルダーとなった。
3日目は1オーバーでのプレーとなり、2位のシャール・シュワーツェルに4打差まで迫られたが、最終日は3アンダーでまわり、2位に7打差をつけてのぶっちぎり優勝となった。

リー・ウェストウッドは今年4月にアジアンツアーのインドネシアンマスターズで優勝。5月には欧州ツアーとアジアンツアーが共同開催したバランタインチャンピオンシップでも優勝しており、アジアンツアーでは今回の優勝を入れて今季3勝したことになる。

<リー・ウェストウッドのコメント(要訳)>

「『THAILAND GOLF CHAMPIONSHIP』の初代チャンピオンになれて、本当に嬉しいです。今大会では、今まで自分がプレーした中で、一番最高のプレーをしたと思います。このアマタスプリングCCは、風がスコアを大きく左右するので、けっして簡単なコースではありません。皆さんもプレーして体感してみてください。この4日間、たくさんの応援をしていただき、ありがとうございました。そして、この大会を開催していただいた関係の方々に感謝いたします。」


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