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プロアマ大会と開幕セレモニーが開催された

昨日に続き2度目のラウンドとなった今日を終えて「風のヨミとグリーン周りからのアプローチがポイント」と改めて池田がコースの印象を語った。明日からの意気込みに関しては「そうそうたる人たちが来ている中で、どれだけ自分たちがどれだけ力を出せるかと思う。やはり出場するからには優勝という二文字を目指してやっていきたいと思っています。」と2002年に伊澤&丸山ペアが成し遂げた9年ぶり3度目の世界一に向けボルテージが上がってきた。
一方、ワールドカップ3回目の出場となる平塚は、「良い印象が今までないので、なんとか優勝争いができるように頑張って回り優勝したいですね。」と、こちらも目指すは優勝のみ。またパートナーの池田についても「勢いがある選手なのでその勢いを出せるような雰囲気作りを作って自分も貢献できるように頑張りたい」と抱負を語った。
プロアマ大会終了後、ホテルのプールサイドで各国のチーム代表が国別に入場してくる開幕セレモニーが行われた。チーム・ジャパンも平塚、池田が大会で用意された真っ黒なプレザーをまとい登場する。女性アナウンスのかん高い美声で「イケダ ユーター アンドー テツジー ヒラツゥーカー フロム ジャパァーン」と紹介され二人は、笑顔の中にも緊張の面持ちで入場。世界28カ国の国旗と出場全選手がステージの上に整列する。
役員のご挨拶、数々のアトラクション、そして最後は花火でステージを盛り上げる。
このセレモニーにより平塚、池田をはじめ出場全選手が明日からの戦いに一段と闘志を燃やしたに違いない。













