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池田勇太がスナッグゴルフイベントに出席

このイベントは、池田が日頃からお世話になっているスポンサーさんが企画したもので、「是非、勇太にジュニアイベントに出席してもらって、子供たちに元気を与えてもらいたい」との想いから実現。池田も2つ返事でイベントへの出席を了解した。
池田が今年、スナッグゴルフのイベントに出席するのは今回で2度目。
今年6月、山形県酒田市立松原小学校を訪れた池田は、「あの時は生徒の多さにビックリしたけど、本当に充実した小学校訪問だったよ。すごく良かった。」
この日は朝から曇り空。冷たい風が吹き付け、途中小雨がパラつくお天気となったが、集まった子供たちは元気いっぱい。それ以上に元気いっぱいだったのはこの日の講師となった池田だ。
実は池田は、今回のイベントは、「司会進行をするスタッフがいると思っていた。」そうだが、たくさんの子供たちとその保護者の方々を前に、「それでは池田プロ、よろしくお願いします。」と振られ、思わず「え〜っ!そんな〜っ・・・。」
ところが、マイクを手渡されるとプロ顔負けの司会進行で熱血指導が始まった。
まずは、10チームに分かれてパットの練習だ。
池田曰く、「ゴルフ初心者の人達は、まずはパットから始めること。そうすると、徐々にクラブが大きくなっていってもクラブにボールがちゃんと当たるようになる。」そうで、最初は空振りをしていた子供たちも、みるみる上達していった。
次にクラブを持ちかえてアプローチ、フルショットをそれぞれ練習。池田は10チームをくまなく回り、クラブの握り方、振り幅などを、手取り足取り丁寧に教えて回った。
「おっ、いいよ!いいよ!!」、「よし!OK!!」、「お〜、上手い、上手い!」
寒さに負けない大きな池田の声がグランドに響き渡る熱血指導に、見守る保護者の方々も感心しきり。
40ヤードほど離れたピンをめがけての練習では、1発でピンに当てる“ホールインワン”を達成する男の子が現れ、イベントの盛り上がりは最高潮に。
最後は、このホールインワンを達成した男の子と池田が1対1で対決。80ヤードほど離れたピンをめがけて、何打で上がることができるかを競ったが、結果は男の子が4打、池田は5打を要し、見事に男の子が勝利!池田も「いや〜上手い!参りました。」
集合写真の記念撮影をした後は、施設内の部屋戻って、池田の所属先でもある日清食品の『どん兵衛』を、池田本人が“差し入れ”。
「みんな、今日は来てくれてどうもありがとう。寒かったけど、すごく楽しい時間を過ごせました。今日はボクをサポートしてくれている“どん兵衛”を持ってきたので、たくさん食べて帰って下さい。」
これには、子供たち、保護者の方々も大喜び!
関係者も含めた全員が、冷えた体を温めて、スナッグゴルフのイベントを終了した。
池田は、「今日は、まさか司会進行まで自分が務めるとは思わなかったけど、でもそれなりに形にはなったかな?」と、すっかり(!?)自信をつけた様子。
「また機会があったら、今後もジュニアのイベントをやりたいね。もし叶うことなら、今度は是非、自分が生まれ育った千葉で、子供たちとのふれ合いを持ちたいなぁ。」
口に出して言うことはないが、子供が大好きな池田。
情に厚い男だけに、ジュニア出身の池田はその恩返しを今後も積極的にしていきたいと意気込んでいる。

手取り、足取り・・・ 
みんなで記念撮影 
「ほら、ここにも“どん兵衛”だよ!」 
「“どん兵衛”、おいしいね!」














