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GeorgiaKSBオープン 1999

暫定首位をキープの金子柱憲

暫定首位をキープした金子柱憲
初日に引き続き、金子柱憲はノーボギー、さらに5つスコアを縮めて暫定首位をキープした。「ワンピン距離の、そうそう楽には入らないパットが入ってる。チャンスをポンポンと、モノにできてるんです」。
出足の10番(インスタート)で、ピン奥5メートルを沈めてバーディを奪った後は、「じっと我慢」(金子)。前半はパープレーを続けたが、ターンした4番ミドルで波が来た。
ピン2メートルを入れると、次の5番ロングでも残り245ヤードの2オンに成功してバーディ。
7番ショート、8番ミドルをたて続けに奪って通算12アンダーまでスコアを伸ばした。
「昨日までの貯金があったからあまりスコアは気にしていなかった。
ショットもなんとかうまくいっているし、なによりパットがいいから気持ちは前向きだけれどね」と金子。
96年に3勝をあげてからは、勝ちが遠のいているだけに明日からのプレーに密かに闘志を燃やしていた。

2日目霧のため13:35分〜14時13分(38分間)中断。
再び霧のため17時2分〜17時13分(11分間)中断したあと17時30分に、日没サスペンデットが決定した。
アウト午後スタート最終組は14番ホールまで、インは4番ホールまで競技が終了している。
残りホールは明日27日の午前7時スタートの予定。
続く第3ラウンドは、同日9時スタート予定だ。

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