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池田勇太 『今日はもっとスコアを伸ばせた・・・』(WGC−3日目)

大会3日目のファイヤーストーンカントリークラブは、朝から抜けるような青空が広がった。

昨日のコメントで、「明日の朝、新たな気持ちで臨む。」と言っていた通り、スタートホールではスッキリと、何かが吹っ切れたような表情をしているように見えた。

スタートの1番をパーとしたあと2番でボギーを叩いてしまうが、次の3番でバーディー。しかし5番でまたボギーを叩いた。
INに入ると12番でバーディーを奪い、今日のスコアをイーブンに戻し、最終の18番では165ヤードの2打目を6番アイアンでピン下1.5mにつけてバーディー。
今日1アンダー、3日間トータル7オーバーの67位タイとした。

ラウンドを終えた池田は、「スコア的にはまあまあ。アンダーでまわって、良かったのは良かったけど、もったいないミスもあった。最後の18番はナイスバーディーだったけど、今日はもっとスコアを伸ばすことができたはず。」と、1アンダーでのラウンドにも納得はしていない。
「今日はスタートから1つでもスコアを良くするために、攻めのゴルフをした。」

池田曰く、このファイヤーストーンカントリクラブは、フェアウェイが平らな部分がほとんどなく、セカンドショットが難しいと言う。
「でも、それにも対応していかなければいけない。みんな同じ条件でやっているわけだし、それに対応してこそプロフェッショナルだと思うから。」

「今日のラウンドは、ショットは良い時もあれば悪い時もあったけど、パットは全体的には良かった。明日も、スコアを伸ばせるだけ伸ばすだけ。がんばります!」
とコメント。

最終日、納得のいくラウンドで、来週につなげてもらいたい。

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