深澤将彦が、首位と2打差の単独3位で、『東急那須リゾートＪＧＴＯチャレンジⅠ』の初日を終えた。

深澤は、普段、所属の彩の森カントリークラブでラウンドレッスンを行っている異例のプロ。「休みの日が合えば試合に出場している」という通り、今年はチャレンジトーナメント初出場となる。もともと、ＱＴランキングでは出場出来ない為、今週は予選会に参加し、見事出場権を獲得した。

「今日の勝因は、ショットも散らずにパットも落ち着いて決めることが出来て、何とかスコアになりましたね。明日は、自分のゴルフを見失わないように、がんばりたい。個人的には、15位以内に入って房総カントリーカップに出場したい。」

当初は予選会も通過すると思っておらず、水〜金もラウンドレッスンを入れていたという。予選会を通過後、そしてこの日の予選通過でレッスンはキャンセルをすることになるが、うれしい誤算だと深澤。
それでも、生徒には恩返しをしたいと最終日の活躍を誓った。