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静ヒルズトミーカップ 2009

5打差を逆転!プレーオフ4ホール目でバーディを決め、優勝!クリス・キャンベル

優勝を決めたプレーオフ4ホール目のバーディパット
クリス・キャンベルがスタートする時点では首位と5打差があった。「7アンダーを目標」としたキャンベルは、1番から3連続バーディとスタートダッシュをかけた。さらに5番でもバーディを奪い、首位を激しく追い上げる。後半に入って11,13番とバーディを獲り、この時点で通算5アンダーとし、首位に立った。14番でボギーを打っても、すぐ15番でバーディを獲り、取り返す。結局この日は6アンダー64をマークして、通算5アンダーでホールアウトし、後続を待つことになった。

李丞鎬(イ スンホ)が、呂偉智が次々と5アンダーでホールアウトし、首位に並んだままだ。プレーオフの様相が濃くなってきたとき、キャンベルは「リラックスして、プレーオフに向けて心の準備」をしていた。

最終組の白潟英純、上田成人の2人が4アンダーで18番を迎えたものの、バーディを獲ることができず、5アンダーでホールアウトしていた3人のプレーオフが決定した。

18番(460ヤード パー4)の繰り返しで行われたプレーオフは、3人とも譲らず、なかなか決着が付かない。3回目で李が第2打を1.5メートルにつけた時は、勝負あったと思われた。ところが、入れれば優勝というパットを李が外してしまい、4回目に突入。

今度はキャンベルが第2打を80センチにつけ、これを決めて優勝が決まった。「李のバーディパットは決められたら仕方がないと思っていた。今日のスタート前は目標を持っていたが、プレーに入ってからは1打1打に集中することを心がけた」という。

今年はチャレンジの賞金ランキング6位以内に入り、来年のツアー優先出場権を獲得することが目標だが、これで今季チャレンジトーナメント2勝目となり、あと1勝すれば、すぐにツアーに出場することが出来る。来週は望月JGTOチャレンジⅡ(6/25〜26)に出場する。「勝てたら嬉しいけど、まずはベストを尽くす」と冷静さを失わない。このステディなスタイルがゴルフではもっとも重要かもしれない。果たして、来週の優勝争いの行方はいかに?
  • ローエストアマチュアの堀川未来夢 選手と握手
  • 1番ホールのティショット

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