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パナソニックオープン入場料収入の一部で社会貢献

左から矢田神戸市長 パナソニック鍛治舍常務
「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン」の主催者であるパナソニック株式会社が、大会の入場料収入の一部で、兵庫県神戸市内の全公立小中学校に、デジタルカメラ「LUMIX」を寄贈することになり、12月9日午後、贈呈式がおこなわれた。

今年のパナソニックオープンは、9月23日から26日の4日間、兵庫県神戸市にある「六甲国際ゴルフ倶楽部」において開催され、神戸市には後援団体として多大なご協力をいただいたということで、開催地となった神戸市内全ての公立小中学校にデジタルカメラ「LUMIX」を各1台、合計252台寄贈することを決定。公立小学校166校にはコンパクトタイプのデジタルカメラ「LUMIX FX-70」を、公立中学校86校にはデジタル一眼カメラ「LUMIX G2K」を寄贈し、主に校外学習等の教育活動の中で活用してもらうことになるという。

パナソニックの企業市民活動は、持続可能な社会の実現に向けて、「育成と共生」を活動理念に「環境」と「次世代育成支援」を重点分野として、グローバルに活動を展開している。
パナソニックオープンの期間中には、バイオディーゼル燃料で走るエコバスの運行、災害地支援チャリティー、ジュニアレッスン、校外学習、エスコートキッズなどの活動を行っており、今回のデジタルカメラ寄贈も、大会を通じた次世代育成支援の一環として実施。
今後も、広く社会課題の解決に向けた取り組みを積極的におこなっていく。
  • 左から矢田神戸市長 パナソニック鍛治舍常務
  • 後列左から 六甲国際ゴルフ倶楽部吉池総支配人 矢田神戸市長 パナソニック鍛治舍常務    前列左から地元小学校代表 住本君 佐伯君 徳山さん