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全英オープン2日目「タフなコースだった」 デービットスメイル(ニュージーランド)

先週から続いていた晴天が嘘のように競技2日目は時折降る強い雨と風が選手たちを苦しめる全英オープン本来の表情を現わした。

開口一番にスメイルは「今日のプレー良くなかった」と、ため息交じりに答えた。
予選最終日はリンクスコース特有の強い風にショットが定まらず、前半で4つのボギーを叩くなどリズムを崩し、後半出だしの10番ホールをボギー。

続く12番、13番ホールでダブルボギーと午後になり強さを増す風の中でのプレーにスコアを持ち直すことが出来なかった。

「左から強い風が吹くところでは、ピンの位置が左にきってあるし本当にここはタフなコースだ。」と、悔しそうな表彰を見せたスメイルだったが、厳しい結果から得たものは大きかったに違いない。