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マスターズ開幕
米ジョージア州・オーガスタナショナルGCで開幕した今季メジャー第一戦「マスターズトーナメント」で、日本勢が好スタートを切った。
初出場の藤田寛之は2アンダー。「朝一番のスタートはめちゃくちゃ緊張した」と言いながら、1番で幸先よくバーディ発進。「良い事が起きても、悪いことが起きてもオーガスタを全身で満喫しようと思ってプレーした」との言葉どおり、13番でチップインイーグルを奪うなど、41歳が初舞台で生き生きと見せ場を作った。「今日は100点満点のプレー」と充実の初日を振り返った。
石川遼は1アンダーに「終盤はひどいゴルフ。序盤、中盤でなんとか良いプレーが出来たおかげでアンダーパーで上がれた」と胸をなで下ろす。「初日だというのに体が動かなすぎで、反省しまくっていた。予選はあと1日。もう1回チャンスをもらったつもりで明日はアーメンコーナーから18番まで満足したティショットを打って、いいフィニッシュにしたい」と、気合を入れ直した。
池田勇太は前半10番まで3アンダーまで伸ばしたが後半に失速。11番で池。トリプルボギーのあとの12番はティショットをミス。
「風の読み間違いがあった」と反省したが、14番ではチップイン。「他は大きなミスもない。明日はなんとか盛り上げたい」と、2オーバーからの巻き返しを誓った。
日本人アマチュアとして初めてオーガスタに立った松山英樹さんはイーブンパーの大健闘に「スコアも大満足で、楽しかった」と、あどけない笑顔がこぼれた。東北福祉大の先輩・池田も「僕より上手い」と舌を巻いた。
昨年の賞金王の金庚泰(キムキョンテ)も、藤田と同じ2アンダーグループと好発進している。
初出場の藤田寛之は2アンダー。「朝一番のスタートはめちゃくちゃ緊張した」と言いながら、1番で幸先よくバーディ発進。「良い事が起きても、悪いことが起きてもオーガスタを全身で満喫しようと思ってプレーした」との言葉どおり、13番でチップインイーグルを奪うなど、41歳が初舞台で生き生きと見せ場を作った。「今日は100点満点のプレー」と充実の初日を振り返った。
石川遼は1アンダーに「終盤はひどいゴルフ。序盤、中盤でなんとか良いプレーが出来たおかげでアンダーパーで上がれた」と胸をなで下ろす。「初日だというのに体が動かなすぎで、反省しまくっていた。予選はあと1日。もう1回チャンスをもらったつもりで明日はアーメンコーナーから18番まで満足したティショットを打って、いいフィニッシュにしたい」と、気合を入れ直した。
池田勇太は前半10番まで3アンダーまで伸ばしたが後半に失速。11番で池。トリプルボギーのあとの12番はティショットをミス。
「風の読み間違いがあった」と反省したが、14番ではチップイン。「他は大きなミスもない。明日はなんとか盛り上げたい」と、2オーバーからの巻き返しを誓った。
日本人アマチュアとして初めてオーガスタに立った松山英樹さんはイーブンパーの大健闘に「スコアも大満足で、楽しかった」と、あどけない笑顔がこぼれた。東北福祉大の先輩・池田も「僕より上手い」と舌を巻いた。
昨年の賞金王の金庚泰(キムキョンテ)も、藤田と同じ2アンダーグループと好発進している。














