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ファイナルQT決勝初日、トータル18アンダーで塚田好宣が単独トップ。

ファイナルQT決勝初日はツアーとは違う、独特の雰囲気が塚田のショットを狂わせた。
スタート直後の1番ホールでバーディを奪い、そのままリズムに乗るかと思われた塚田だが、その後、3番、6番ホールをボギーとし前半を1アンダーで終了。後半は出だし直後の10番ホールをボギー。嫌な流れにもなりかねい状況を塚田はその後、きっちり立て直し上がりの最終18番ホールを含め2つのバーディを奪い、トータル18アンダーで単独首位を死守した。
4日間にも及ぶ長い予選、そして2日間の決勝ラウンドと計6日間という長期戦のこのファイナルQT。体力的、そして精神的にもタフさが必要となり選手達をより緊張させ、いつもどおりのプレーをさせてくれない。
この日のラウンドを振り返った塚田は「2ラウンドしたぐらいの疲労感です。今日は自分でも良く2アンダーでまわれたなぁと不思議です。」と話した。最終日となる明日は他の選手達も今日以上に気合を入れて臨んでくる中、「20アンダーを越えればいいなぁ」と、自身の目標をしっかり定め明日のファイナルQT最終日に臨む。









