「気持ちが焦っちゃたのかな」と、振り返ったのは後半の14番ホール。
「1日4アンダーずつは伸ばしたい」と、目標を立てていた塚田は、前半で1つ、後半で3つスコアを伸ばし既に自身の目標はクリア。しかし、14番ホールのティショットは木の後ろに。このホールでこの日初めてのボギー。

その後は流れが少しずつ狂い始め、続く16番ホールもボギーとし、
「Asian Tour International」最終日を2アンダー、トータル14アンダー、13位タイでフィニッシュした。

来週のシンガポール・セントサゴルフクラブで開かれる全英アジア予選に出場後は、すぐまたタイに戻り、タイのローカル試合に出場。その後は「フィリピンオープン」に出場し、日本に戻るというハードスケジュールをこなす塚田。
2004年に開かれた全英アジア予選を突破してロイヤルトゥルーンに出場したこともあるだけに、今週25日（火）・26日（水）に開かれる予選にも期待がかかる。

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