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宍戸ヒルズ主催•静ヒルズ主催スナッグゴルフ親子大会を開催 (7月26日&27日)

夏休みの恒例イベントとなっているスナッグゴルフ親子大会が、BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ開催の宍戸ヒルズカントリークラブと、姉妹コースの静ヒルズカントリークラブでそれぞれ行われ、両会場で98組196名の親子祖父母のペアが参加した。



宍戸ヒルズカントリークラブでの親子大会は第21回、静ヒルズカントリークラブは第20回と、長い長い歴史を積み重ねたこの大会は、「豊かな自然の中で遊び、ゴルフを通じた青少年の健全育成と、親子の会話・絆を深めることにより、明るく豊かな街づくりに寄与することを目指す」という主旨による親子大会で、一打目を児童、二打目以降は交互に打ち、一つのボールを親子で繋ぎ、ナイスプレーにはハイタッチというステキな場面があちらこちらで見られた。



気候は好天に恵まれたものの、昨今注目が集まる、熱中症を予防するための暑さ指数(WBGT)が、基準値を僅かに上回ってしまったため、予定されていた9ホール競技を6ホールに短縮し、更に日傘を用意したり給水ポイントを設置するなど、安全重視の万全な体制で行われた。

静ヒルズ会場では開会式直前に雷雲が発生し、事前に備えていたコンベンションホールで開会式を行い、天候回復を待つ間、アトラクションやゲームを楽しんで、スナッグゴルフに加えてレクリエーションでもいっぱい遊んだ。



競技は、メジャートーナメントの舞台に相応しい、最高のコンディションのフェアウェイに特設された、スナッグゴルフコースで競われ、宍戸ヒルズ会場では笠間市立北川根小4年の浅野友菜さんとお母さんのペアが、静ヒルズ会場では常陸大宮市立大宮小6年の佐久間大聖くんとお父さんのペアが、それぞれ優勝して夏休み最初の土曜日と日曜日に、親子でその栄誉を喜んだ。



笠間市では、BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップの開催を機に、森ビル株式会社と宍戸ヒルズカントリークラブからの支援を得て、2003年から市内小学校11校全校にスナッグゴルフ用具が寄贈•導入され、地域指導者などの地道な応援を後押しに、その活動は23年目となり、プロゴルファーの誕生にも繋がっている。



静ヒルズカントリークラブでも、中嶋常幸が主宰する「ヒルズゴルフトミーアカデミー」が、スナッグゴルフ卒業生が更にレベルの高いゴルフへの移行をサポートする役割を担っており、畑岡奈紗はその第一期生でもあり、森ビルゴルフリゾートが展開するゴルフのピラミッドが地域と密接に連携して、明日のスターを育てており、これからもっともっと新しいゴルファーの誕生が期待される。



尚、親子大会にはスナッグゴルフジャパンから「スナッグゴルフプレーセット・ジャックバニーコラボモデル」が特別賞としてプレゼントされた。


★宍戸ヒルズ会場全成績は「コチラ」よりご覧いただけます


★静ヒルズ会場全成績は「コチラ」よりご覧いただけます