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第1回 NPO法人 西の郷スポーツクラブスナッグゴルフ親子チャレンジ大会を開催  (9月2日)


「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま」が開催されている福島県のグランディ那須白河ゴルフクラブにあるアカデミーコースで第1回となる、NPO法人 西の郷スポーツクラブスナッグゴルフ親子チャレンジ大会が、残暑の残る陽気の中、行われ、村内から21組の親や祖父母のペアが参加し、ひとつのボールを二人で交互に打ちながら親子が力を合わせてプレーを楽しんだ。



この大会は、NPO法人西の郷スポーツクラブが主催者となり、新たに共催者として白河小峰ライオンズを加え、例年この時期に開催されていた親子大会は5月に移動し、9月に新たに親子大会が開催された。



会場であるアカデミーコースは想像力をかきたてられるアンジュレーションがあり、苦戦するペアが多い中、イーグルやホールインワンも飛び出して、ペアでハイタッチを交わすシーンも沢山見られ、親子のみならず祖父母との3世代に渡るスキンシップもありと、ゴルフの魅力を改めて感じさせられるホッコリとした大会となった。
優勝は30ストロークで2ペアが並んだが同スコアの場合には児童の年齢の小さい順に順位を決定の規定により、星瑛斗ペア(小田倉小学校)が初代チャンピオンとなった。



西郷村では、毎年7月に、『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported byリシャールミルジャパン基金』第20回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in西郷村が開催されるなど、西郷村でのスナッグゴルフ活動は年々盛んになっており、総合型地域スポーツクラブであるNPO法人西の郷スポーツクラブでは、村内5校全校を繋いだ取り組みに、白河市を含めるなど西郷村だけではない展開がされており、今回の大会を含め、春と秋に開催されるスナッグゴルフ親子大会の開催、グランディ那須白河ゴルフクラブ、保護者の協力体制に加え、ダンロップの住友ゴム工業株式会社が福島県でのゴルフの普及や地域の活性化を目的として、NPO法人西の郷スポーツクラブと協力、スナッグゴルフからゴルフへのステップする為に「中学生ゴルフ」を開設福島県プロゴルフ会がゴルフ大会を作り、その成績上位者がABEMAツアー「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま」に出場権と子ども達がゴルフをする体制が出来ている。



尚、親子大会出場者を対象に、同じグランディ那須白河ゴルフクラブで開催されている「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま」最終日にキッズエスコートとして登場、大会に花を添えた。



<大会成績上位> 9ホール/507ヤード/パー36


優勝 星瑛斗ペア(小田倉小学校4年生)30
2位 大川原葉月(米小学校5年生)30
3位 新井永寿(川谷小学校3年生)31
4位 江上蒼(熊倉小学校6年生)31
5位 江上颯(熊倉小学校3年生)32
6位 石井凛(川谷小学校5年生)32
7位 前田佳那(米小学校5年生)32
※同スコアの場合には児童の年齢の小さい順に順位を決定


<ホールインワン>
大越明希菜(米小学校5年生)8番ホール17ヤード


<大会実施概要>
第1回 NPO法人 西の郷スポーツクラブスナッグゴルフ親子チャレンジ大会
主催: NPO法人 西の郷スポーツクラブ
共催: 白河小峰ライオンズ
後援: 西郷村教育委員会
協力: グランディ那須白河ゴルフクラブ 一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)