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茨城A地区予選会は笠間市立北川根小学校が連覇(5月7日)

第8回スナッグゴルフ対抗戦茨城A地区予選会は、宍戸ヒルズカントリークラブで開催され、笠間市内の13校 の小学校から78名が参加して行われ、笠間市立北川根小学校が2年連続5度目の優勝を した。


岩間第三小4年の中村卓くんの
元気いっぱいの選手宣誓で開幕


競技は、どんよりと重たい雲に覆われ、降ったり止んだりを繰り返しながらの、ひん やりとした天候の下で、なんとか9ホールのプレーを行うことが出来、表彰式では すっかり辺りは暗くなりながらも、無事に全国大会への進出校を決定することができ た。ホールセッティングは、雨天を想定しての変則設定で、80ヤードパー5、55ヤー ドパー4、21ヤードパー3を、3ホール単位で9ホールとした。


自己紹介と握手をしてスタート


優勝した北川根小学校は8年連続8回目、準優勝の岩間第三小学校は3年連続3回目、3 位の稲田小学校は7年連続7回目、4位の友部小学校は6年連続6回目、5位の宍戸小学校 は3年ぶり5回目となる全国大会への出場権を手に入れた。 尚、全国大会への出場を決めた5校の選手は、6月5日(日)に、宍戸ヒルズカントリー クラブで開催される、日本ゴルフツ アー選手権Citibank Cup Shishido Hills でキッズエスコート(手つなぎ入場)に 参加できる特典も提供された。


スタートの際には帽子とって一礼が行われた


笠間市内でのスナッグゴルフの取り組みは、日本ゴルフツアー選手権における社会貢献活動の 一環として2003年から始まり、9年が経過する現在も活発な活動が継続してい る。

笠間市教育委員会と宍戸ヒルズカントリークラブの協力による、4月からの合同練習 会には、沢山の選手たちが練習に訪れ、新学期からの恒例行事となっている。


スタートホールでのティショット


また、この日もスコアラー業務に協力して頂いた各校の先生方も、スコアを記録する だけでなく、選手への的確な対応や、円滑な競技進行に大きく貢献し、教育委員会か らも多くのスタッフが大会運営にあたり、迅速で円滑な競技となった。


<第8回スナッグゴルフ対抗戦茨城A地区予選会成績/雨天用468ヤード・パー36>
優勝 笠間市立北川根小学校 136ストローク <全国大会シード校>
2位 笠間市立岩間第三小学校 149ストローク <全国大会シード校>
3位 笠間市立稲田小学校 156ストローク <全国大会への出場権を獲得>
4位 笠間市立友部小学校 158ストローク <全国大会への出場権を獲得>
5位 笠間市立宍戸小学校 164ストローク <全国大会への出場権を獲得>
6位 笠間市立箱田小学校 170ストローク*
7位 笠間市立大原小学校 170ストローク*
8位 笠間市立笠間小学校 195ストローク
9位 笠間市立佐城小学校 196ストローク
10位 笠間市立岩間第一小学校 208ストローク
11位 笠間市立友部第二小学校 214ストローク
12位 笠間市立南小学校 216ストローク
13位 笠間市立岩間第二小学校 220ストローク
*同スコアの場合にはスコアの少ない選手がいる小学校が上位となる


ベストスコア賞
亀田桃花(笠間市立北川根小学校4年生) 24ストローク
宮窪千佳(笠間市立北川根小学校4年生) 24ストローク


ホールインワン賞
吉葉貴則(笠間市立箱田小学校4年生) 3番ホール21ヤード
宮窪千佳(笠間市立北川根小学校4年生) 9番ホール21ヤード
高橋克英(笠間市立友部小学校4年生)  9番ホール21ヤード


<予選会にご協力頂いた皆様>
笠間市教育委員会 教育長 飯島勇さん
笠間市教育委員会 スポーツ振興課 課長 中野裕二さん
笠間市教育委員会 スポーツ振興課の皆さん
株式会社宍戸国際ゴルフ倶楽部 代表取締役社長 坂本好伸さん
宍戸ヒルズカントリークラブ 総支配人 草野通朗さん
宍戸ヒルズカントリークラブ 支配人 青木裕次さん
宍戸ヒルズカントリークラブの皆さん
日本スナッグゴルフ協会 山田寛さん


(宍戸ヒルズCCより副賞と参加賞をご提供頂きました)





優勝した北川根小学校チーム


ベストスコア賞の亀田桃花さんと宮窪千佳さん


ホールインワンを達成した
吉葉貴則くん、宮窪千佳さん、高橋克英くん


9番ホールでホールインワンを達成した
宮窪千佳さんのショット