成田市立加良部小学校

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2009


■成田市立加良部小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  教諭:佐藤祐子

スナッグゴルフを始めて1年足らずの子どもたちが、今までの練習の成果を発揮することが出来る、千葉県予選大会に今年も参加しました。子どもたちが競技を楽しみつつ、今までの練習の成果が少しでもこの舞台で発揮できればいいと思っていました。昨年の4年生と同等かまたはそれ以上の力を持っている今年の子どもたち。昨年全国大会を経験している本校では子ども達はもちろん保護者の方々も自然と期待は高まっていきました。ベストのスコアーを出しての優勝、夢の舞台への切符を手にしたのです。子ども達の嬉しそうな笑顔、沸き起こる歓声、保護者の方々の喜びの表情。今でも鮮明にあの時の光景がよみがえってきます。私たちも子ども達の歓喜の輪に加わり優勝の喜びを味わわせていただきました。雨で気温も低くコンディションの悪い中でしたが、子どもたちの底知れぬ力を感じました。スナッグゴルフを通じて、子どもたちの心の成長も間近に見て感じ取ることができました。

6月の全国大会。待ちに待った大舞台。広いグリーン。今年もここに来られた喜びをグリーンを見ることで再び感じました。全国大会の大きさにまた圧倒されました。地方を勝ち抜いた全国の子ども達と顔を合わせ、ここに来た喜びをなお一層感じることが出来ました。プレーはもちろんのこと、この地に足を踏み入れることが出来たことは、私たち誰もが一生忘れることの出来ない、貴重な経験となりました。

試合の翌日は、キッズエスコートとして、プロの選手と手をつながせて頂くチャンスもありました。大きなプレゼントをいただいた気持ちで、プロの選手の行動一つ一つを見逃すまいと子どもたちの表情は真剣でした。選手の生のプレーを見られたことも、忘れられない思い出になったようです。

スナッグゴルフの存在を知り、競技に参加させていただくことで、このスポーツのよさを感じることができました。子ども達は、普段の生活に戻っていますが、この体験により、ひとまわりも、ふたまわりも大きく成長しました。自信を持って、胸を張って学校生活を送っています。新たにゴルフ教室に通う子どももいます。これからも、目標を持って、新たな一歩を踏み出して欲しいと思っています。関係者の皆々様、ありがとうございました。



■成田市立加良部小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:深山蒼樹

ぼくたちは、全国大会で5位でした。
せいいっぱいプレーすることはできたけれど、やっぱりゆう勝したかったので、くやしかったです。
いろいろ教えて下さった方々、ありがとうございました。来年こそは、加良部小にゆう勝してもらいたいです。
次の日、プロ選手のプレーを見ることができて、サインももらえて、うれしかったです。ありがとうございました。



■成田市立加良部小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:奥貫颯

ぼくは、市長に会った時は、どきっとしました。市長はやさしくて、市長室の市長がすわるせきにすわらせていただきました。

市長がおうえんをしてくれたのですが、ゆうしょうはできませんでした。だがベストスコアしょうをとれました。おうえんのおかげです。

おうえんをしてくれたお母さん・お父さん・校長先生・先生・市長・おうえんありがとうございました。



■成田市立加良部小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:榎本真人

ぼくは、スナッグゴルフを始めて2年間やってゴルフのマナーなどをまなべて楽しかったです。

千葉県大会も、優勝できて全国大会でも五位に入れてうれしかったです。先生や、お母さんやお父さんがおうえんしてくれたからがんばれたと思います。おうえんありがとうございます。

また、スナッグゴルフをしたいです。



■成田市立加良部小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:桑村孔太

ぼくは、県大会と、全国大会に、せん手で出ました。

ぼくたちは、県大会を優勝をしました。けれど、全国大会では、5位でした。ぼくは、県大会で、6アンダー、全国大会で、7アンダーをだしました。ぼくは、もうちょっといいけっかを、だしたかったです。



■成田市立加良部小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:小嶺賢人

ぼくは、スナッグゴルフ全国大会に参加しました。校長先生のおかげでここまで来れました。最初は、フルショットが苦手でした。でも、二年生の秋から必死で、一日も休まず寒いときも暑いときもがんばりました。そして三年生クラブを短く持ってみました。けっこうとんだけれど、思い通りにいきませんでした。でも必死に練習し続けました。4年生は長く持ってみました。ちょっと重かったけど練習し続けました。ようやく思いっきり打つことに成功しました。ゴルフって大変なんだなと思いながらもゴルフが大好きになりました。ぼくはこれからもゴルフを続けて行きたいです。



■成田市立加良部小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  4年:福田圭祐

ぼくは、スナッグゴルフの千葉の代表として、しし戸ヒルズで行なわれた全国大会に参加してきました。たくさんの選手がいたので、とてもきんちょうしていました。最初は、調子がよくなかったけど最後のほうは、楽しくなって調子もでてきました。ぼくは、32打でした。ぼくの加良部小は、20校の中で5位でした。目標には、いかなかったけど5位になれたことはすごいと思いました。

大会が終わってから、ぼくは、石川りょうの顔付きのボールをもらいました。ぼくのたから物です。

ぼくは、このしし戸ヒルズでとてもいい経験ができました。みなさん本当にありがとうございました。



■成田市立加良部小学校
スナッグゴルフ大会に出場して  保護者:深山智子

この大会で、子供達は、初めての体験をし多くの事を学び、大きく成長する事が出来たと思います。

学校の壮行会でのスピーチや、県大会での選手宣誓、成田市長に表敬訪問など、とても緊張していましたが、喜んでいました。

自分達が、スポーツをする為に、多くの人が協力をして下さっている事、感謝する心も学びました。試合では、ミスをしてしまっても、諦めずに、頑張る力も身についたと思います。これは、人生においても、大切な力だと、私は思います。 次の日には、プロの選手のプレーを見て、優しく接して下さったり、サインをして下さったり、子供達は、とても喜んでいました。

このすべての経験は、一生の大きな財産になると思います。ありがとうございました。そして最後に「蒼樹」、ありがとう。



■成田市立加良部小学校
我が子が大会に参加して  保護者:桑村雄一

その出来事はスタートして3ホール目に起こった。イージーバーディのパットがポールに付いたと思ったら剥がれ落ちたのである。

「まずい」そう感じた。というのも我が子はこのような場面では冷静さを失い、力任せにプレーすることがあるからだ。 しかし、この日の我が子は違った。水を持って近づく私に「大丈夫」と、しっかりとした口調で答えてくれたのだ。涙ぐんではいるものの冷静さは失っていなかった。

その後も本人なりに精一杯のプレーをしてくれた。目標スコアには少し届かなかったが、ホールアウト後の息子は弾けんばかりの笑顔であった。この笑顔こそが本日の頑張りだけでなく、息子の心の成長を物語っているのであろう。たった一日の経験が子どもを成長させるということを実感した瞬間であった。

このようなすばらしい大会を滞りなく運営してくださった関係者の方々、並びに最後まで支援してくださった小学校の先生方には心より感謝の意を表したい。本当にありがとうございました。



■成田市立加良部小学校
我が子が大会に参加して  保護者:小嶺賢人 両親

六月六日土曜日、雨はしとしとと降り続く中、私達はスナッグゴルフの全国大会へ向けて、茨城県宍戸カントリークラブへ出発します。選手の仲間を想っている時に、先生からの連絡が伝わります「大会は実行されます。会場へ向かいましょう。」どんなに不安と期待で複雑な気持ちだったかしれません。

ちょうどゴルフの練習を始めたのは二年生の春でした。まだ小さな子ども達が朝早くから、雨の日も風の日も休むことなく一所懸命にボールを見つめて、クラブを振っています。いろいろな子どもがいました…。素人から見ても、まさかこの子どもたちが全国大会に出場し、しかも五位になるとは夢にも思いませんでしたよ。本当によくがんばりましたね。拍手を送るとともに、何よりもあなた方を誇りに思います。

最後になりますけれど、休日に遠い所まで子ども達の応援に来て下さいました先生方に、そして毎日毎日愛情を持って熱心にご指導下さいました先生方に、どんなに充実した時を体験できたかしれません。親子ともに心から感謝しています。ありがとうございました。

どうか、今練習している三年生のお友達、がんばって下さいね。



■成田市立加良部小学校
我が子が大会に参加して  保護者:福田良一

振り返れば小雨模様の中行われた千葉県予選会、そこで見事優勝に輝き、全国大会出場が決まったのが5月6日でした。それから大会まで早朝練習、放課後練習、土曜の特別練習と選手の子どもたちは皆、本当に良く頑張ってきたと思います。また、毎日熱心にご指導下さった監督の校長先生をはじめ、日頃からご理解、ご協力下さった学校の先生方に感謝しております。

大会当日は会場のスケールの大きさ、いつもと違う雰囲気に圧倒され、緊張したのかあまり調子が良くなかった我が子のプレーを見ながら、本人なりに自分と闘いながら、この先調子を取り戻して挽回しなければという様子が親にも伝わってきて、胸がいっぱいになりました。試合中は、先にラウンドを終えたチームメイトが応援に駆けつけてくれ、チームの絆や思いやりの気持ちが子どもたちに身についているのを肌で感じました。 夕方の研修施設でのゴルフセミナーで、「あいさつ」「感謝」「マナー、エチケット」を重んじる精神がゴルフの原点であり、子どもたちにも是非ゴルフを通じて身につけて一生の財産として欲しいと強く思いました。キッズエスコートでは、一流のプロ選手を間近で見ることができ、迫力あるティーショットの光景は、一生忘れることのできない貴重な経験となりました。

両手腕に選手のサインをいっぱいもらって満足そうな子どもたちを見て、ここに来た一層の喜びを感じました。大会から数日後、我が子がゴルフを続けてみたいと一言父親の私に言ってくれました。私はその言葉を子どもの口から聞いて、本当にうれしかったです。親子そろってゴルフ教室に通う目標を立てています。将来、親子でラウンドできることを夢見ております。

最後になりますが、主催者である日本ゴルフツアー機構の皆様をはじめ関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。このようなすばらしい機会を設けていただいたことに深く感謝しております。この貴重な経験を親子ともどもこれからの学校生活、子どもたちの健全な育成に役立てたいと思います。


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