印西市立大森小学校

Description of one's Impressions

2007


[出場選手の感想文]


■印西市立大森小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して    監督:鈴木 弘之

本校では、一昨年度からスナッグゴルフを始め、ゴルフの技術だけでなくマナー面も重視して練習を重ねてきました。本来ゴルフは個人競技ですが、この対抗戦は団体戦ということで、チームとしてのまとまりが必要になります。学校で指導する立場として、この「チームで戦う」ということはとても大切にしたいところでした。選手達は、ゴルフのマナーだけでなくチームワークの大切さも学ぶことができたと思います。たとえミスショットをしても、チームのために次のショットをがんばろうという、失敗にめげない前向きな精神力を養うことができたと感じています。

また、本年度、本校ではスナッグゴルフの指導者として地域の方に協力していただくことができました。コーチとして地域の方に協力していただくことにより、指導内容が充実しただけでなく、担当の教員が転勤になっても、学校にはスナッグゴルフの指導者が確保できているという大きなメリットを得ることができました。コーチには大会当日も同行していただき、最後まで暖かく指導をしてくださったことは、選手達にとってもありがたいことでした。

対抗戦後に行われたセミナーでも、講師の先生の巧みな話術で、子どもたちがとても楽しく友達作りや夢についての発表ができたことも良い経験になったと思います。北は北海道から南は沖縄まで、様々な地域から来た子どもたちがお互いにあいさつを交わしながら友達づくりをしている姿は、とても感動的でした。そして、次の日のキッズエスコートでは、補欠として同行し対抗戦で競技できなかった児童に、プロの選手と手をつながせることができ、その児童にとって大きなプレゼントをあげることができました。また、生でプロの選手のプレーを見られたことも、子どもたちにとってよい思い出となったようです。

スポーツは、一生懸命取り組むことにより、「子どもを大人にし、大人を紳士・淑女にする」ものであると考えます。このスナッグゴルフ対抗戦はまさにその要素がたくさん含まれた良い機会だと思います。大会を主催あるいは協賛していただいている方々から多くの支援を頂きながら、このような大会に参加できたことは、子どもたち・保護者・指導者全員にとってとても有意義な2日間であったと感じています。関係された方々に感謝すると同時に、これからも練習をがんばって、来年も参加させていただければありがたいなと願っております。ありがとうございました。



■印西市立大森小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して    4年:佐藤 紅実

六月三十日に行われた全国大会に参加して来ました。全国大会の会場に入った時、私は「こんなにたくさんの人がいるんだぁ」と思いました。開会式が終わって、赤チームの所に行く時、私は「楽しそうだなぁー友だちがたくさんいるなぁ」と思いました。場所について、チームを発表された時、私は、「みんな強そうだなぁ」と思いながらし合をしました。

九ホール回って終わった時、スコアーを発表されました。「佐藤さんは、31打です。」といわれて私は、「大変!三十をこしてしまった」と思ってサインをしました。サインをしおわった時私はとうとうなみだがあふれ出てきました。 へい会式の時1位~5位までの学校が発表された時、大森小学校が入っていなかったのでくやしかったです。次は優勝したいです。



■印西市立大森小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して    4年:宮澤 一希

ぼくはスナッグゴルフ対抗戦の選手に選ばれた。ぼくはふくキャプテンだった。ぼくのスコアは三十四打だった。と中パットで失敗したところもけっこうあったけど、三十四打の二アンダーでまわれてよかった。ぼくたちのチームの合計は百六十二ストロークで十一位だった。きょ年よりも一位だけあがってよかった。全国大会にでれるのは一生に一度かもしれないからとてもいいけいけんをした。



■印西市立大森小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して    4年:秋谷 理花

全国大会という大きな大会にでれて、一緒にプレーしたちがう学校の子とナイスショットと声をかけあいながらてれくさいような、うれしいような、きもちでプレーできました。終了後にコーチや先生に、よくがんばったねと言われほんとうにうれしかったです。一生忘れない大切な思い出になりました。



■印西市立大森小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して    4年:森田 一輝

土曜日にぼくたちは、全国大会に出ました。ぼくたちはまず6時20分に学校にいってはたなかコーチがみどりそうのバスでりょかんまでつれてってくれました。それでぼくたちはゴルフジョーにつきました。ぼくたちは青コース赤コースにわかれてぼくは青コースで12時35分ほんばんでした。

ぼくはさいしょのショットはけっこうとびましたそれでボールはまだグリーンにはいっていませんでした。でぼくはアプロウチでくっつきました。2ホールめは2だでくっつきました。うれしかったです。ぜんぶでぼくは32だでした。でぼくはアルバトロスをとりました。うれしかったです。



■印西市立大森小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して    4年:工藤 亜佳音

全国大会では、いろいろな学校の人たちがいました。でも、私は全国だからなっと思いました。北海道からもきたし、おきなわからもきてました。大森小学校は、七人と先生と、家の人でいきました。行く時は、バスでいきました。二時間でつきました。バスの中ではもりあがっていました。そのあいだ、バスはとうちゃくしました。大会場所につきました。いろいろなじゅんびをして、大会がはじまりました。私についてくれたのは、校長先生でした。とってもやさしかったです。9ホールまわって、私の全部のスコアーは、三十三でした。めざしていたのは二十だいだけど、でも自分では、がんばったと思います。それで、みんなのスコアーをあわせて、十一位でした。それを、私は今でもわすれない思い出です。



■印西市立大森小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して    4年:糸川 優也

ぼくはスナッグゴルフがすきで一生けんめい練習しました。全国大会にでられてうれしかったです。一番早い時間の七番ホールスタートでした。まず自こしょうかいをしました。はじめのショットはドキドキしました。けっこうとびました。そのホールはイーグルでした。次はバーディーで前半は調子よかったけど後半はローラーのミスが多くなってしまいました。ちょっとくやしかったです。

夕方のセミナーで将来のゆめを書きました。ぼくは「プロゴルファー」と書きました。

次の日UBSツアーでぼくのすきな片山プロが優勝してサインをもらえてうれしかったです。さい後までがんばっていた竹本プロはすごくかっこよかったです。ぼくもさい後までがんばろうと思いました。全国大会に参加できて本当によかったです。



■印西市立大森小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して    4年:鈴木 望文

スナッグゴルフのプレイを見ていたら、強そうな人もいたし、一位になれるかなと思いました。私以外六人のけっかは、去年にくらべて一位上がった十一位でした。十一位になれたのは、うれしいですけど、一位になれなかったのは、くやしかったです。

次の日のエスコートは、私がやったので、とてもうれしかったです。エスコートしたのは、森田とおる選手でした。とても楽しかったです。来年の四年生にも、千葉県予せんを通かして、全国大会で一位になってほしいです。



■印西市立大森小学校
お礼・JGTOのみな様へ 夢をささえるたくさんの手    4年:佐藤 紅実

夢がかなって、二年前、お姉ちゃんが出場した全国大会に、今度は私が参加することができました。緑のカーペットのようなしばふの上で、はしゃいでゴロゴロころげまわった二年前よりずっと、選手として参加した今年は、うれしくてワクワクしていました。毎日、小学校の校庭で練習して来たのに、本物のゴルフ場でスナッグゴルフができるなんて、夢のようでした。

けれども、目標のスコアー29を出すことができず、私は最後のショットが終わったとたんなみだがあふれてきちゃいました。キャプテンとして、がんばってきたので、ホッとしたからかもしれません。毎年ひとつずつ順位を上げて、11位になることができたことはうれしかったけれどもくやしさも残りました。

北海道からおきなわまで、私と同じようにスナッグゴルフの練習をがんばってきた友達がたくさんいることにおどろきましたが、同じ目標を持った人たちと、早く友達になりたいなーと思いました。だから、夜のゴルフセミナーで、たくさん友達ができたことも、この大会で楽しかったことのひとつです。

次の日は、テレビのゴルフ番組で見たことがある、プロゴルファーの選手をまじかで見る事ができました。たくさんの人達がマナーを守って選手を見守っていました。たくさんのスタッフたちが、真けんに働いているすがたにも感動しました。

私達のスナッグゴルフもたくさんの方々にささえられてきました。毎日ごしどうくださった先生方や、コーチのみなさんや、球拾いを手伝ってくれたお友達、はげましてくれた家族のおかげで、私は、たくさんのワクワクするようなすばらしいけいけんをすることができました。とてもかんしゃしています。

こんなきかいを作ってくださったJGTOのみな様、本当にありがとうございました。


感想文