那覇市立壺屋小学校

Description of one's Impressions

2006


[出場選手の感想文]


那覇市立壺屋小学校
スナッグゴルフ全国大会を終えて   監督:嘉数 正

毎年の恒例行事のように、今年も「JGTOカップ」がやってきた。

去年迄、3年間選手として出場していた長女がスナッグゴルフを卒業し、一息ついたと思ったら、今年は長男が2年生で出場。また胃が痛くなる数日間だ。

でも、今年ほど選手に苦労した年はありませんでした。と言うより選手がいなかった。対象学年の2、3、4年の部員は6人。誰一人脱落者を出せないギリギリの戦い。正直きつかったです。

入れ替える選手がいないので、チーム力アップの為に、あの手この手の練習を考えました。飛距離アップの為に、ボールを高低差打ち分ける練習や、家内が考えたまっすぐ飛ばす為にヒモを使った練習など、あれこれアイデアを出しての練習は、確実にチーム力をアップさせ、新チーム結成の頃に抱いていた不安は吹きとびました。後半のチーム力は去年全国優勝したチームより、総合力では上だと思える迄成長しました。 それにしても、子供のがんばる力はすごい。

感心させられることばかりで、新鮮な驚きの連続でした。

結果は準優勝でしたが、全員アンダーパーで、去年のスコアを上まわる結果に監督としては、大満足でした。何よりスナッグゴルフを通して子供達が、一回りも二回りも大きく成長してくれた事が、何よりもの大収穫。

試合後、今年最後の出場の4年生4人が、私の前で、感謝の言葉を言ってくれた時は、涙で言葉では言い現せない喜びでした。

6人が最優秀選手でした。

最後に、個人的な事で恐縮ですが、一昨年のお姉ちゃんに続いて、2年生の長男が10アンダーのベストスコア賞を獲得した事は、親としてほめてあげたいと思います。

又、数々のアイデア練習法を提案した家内に感謝。やっぱりあなたは、壺屋小スナッグゴルフクラブの影の総監督です。

それにしても、4回目のJGTOカップ、長男の出場資格は、あと2年、そのあとには4才の次女がランチャーを振りながら、「私も試合に出る~」とひかえています。一回大会にベビーカーで茨城に行った子が、スナッグを卒業するまで、逆算するとあと5年。

我が家の一年に一度の大行事は9回大会まで続きます。

大会関係者の皆様、ボランティアの皆様、そして日本ゴルフツアー機構の皆様たいへん御苦労様でした。そしてありがとうございました。又、来年もたくさんの子供達のために、御助力、よろしくお願いいたします。



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さいごのスナッグゴルフ大会 4年:鈴木 太陽

今年、二連ぱするぞ!と言う気持ちで、ぼくはこの大会にのぞみました。

今回で、三回連続出場のぼくは、キャプテンとしても、せいいっぱいがんばろうと思いました。

開会式では、きんちょうしていたけれど、百点まん点の選手せんせいができたので、うれしかったです。

周りの人からも、「よかったね」「じょうずだったね」とほめられました。おかげで、スタートホールに気持ちよく立つことができました。

出だしバーディーが取れて、「いける!」と思いました。次の二番も、イーグルが取れたので、「ゆう勝できる」と思いました。どんどんバーディーやイーグルを取っていったので、結果は9アンダーでした。いいスコアが出せたので、とてもうれしかったです。

スコアボードの前で待っていると、次々とぼくたちのメンバーが、スコアを伝えに来ました。みんな、いいスコアで回っていました。

壺屋の合計スコアは、144。

ぼくは、ぜったいに、スコアボードに、一位と書かれると思っていました。しかし、おしくも一打差で二位でした。なみだが出るほどくやしかったです。

でも、自分としては、最後の大会でくいのないゴルフができました。

そして、ぼくたちのチームは、全員アンダーパーで回れて、きょ年より4打ちぢめられたことが、いままでがんばってきたせい果だと思いました。

ぼくは、スナッグゴルフを通して、今ゴルフもがんばっています。ゆめは、プロゴルファーになることです。そのゆめに向かって、これからも練習を、がんばっていきたいと思っています。

お父さんお母さん、かかずかんとく、そしてこの大会を開いてくださった方がた、三年間どうもありがとうございました。



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三年間の全国大会  4年:平良 航太郎

今年で、ぼくは三度目のスナッグゴルフ全国大会に出場しました。始まる前は少しリラックスしていました。しかし、始まる番がどんどん近づくにつれて、どんどんきんちょうが高まりました。ぼくの打つじゅん番になるときんちょうして力がぬけてしまいました。そして、ボールを打つとあまり飛びませんでした。7番ホールはイライラしながらスタートしました。しかし、みんなと優勝すると決めたので、「よし、がんばるぞ。」とゆう気持ちになりました。そうすると、体にだんだん力がもどってきていいプレーができてきました。終わって、すぐボードへ走って行きました。「優勝、優勝。」と思いうかべながら走って行ってボードを見ると、チーム全員がアンダープレーで周っていました。よし、これは勝てるぞと思いじゅん位を書くのを待ちました。しかし、1打差で広島の小学校に負けました。くやしい、本当にくやしかったです。でも三年間全国大会に出れてうれしかったです。嘉数かんとく三年間ありがとうございました。



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じゅんゆうしょうした気持ち  4年:仲間 楠扇

私は、きょ年の大会でゆうしょうをしたので、今年もいっぱいいっぱい練習をしてゆうしょうをめざしてがんばりました。

でも、ざんねんながら一ださでじゅんゆうしょうになりました。とてもくやしかったです。くやしくてなみだがとまりませんでした。

来年はぜったいゆうしょうしたいけど、私は四年生なので、もう大会にはでられません。

でも、来年でる人たちが私の分までがんばってゆうしょうしてくれると思います。

大会にでて新しいお友だちもできていい思い出になりました。



那覇市立壺屋小学校
スナッグゴルフの全国大会    4年:野村 真絵

七月一日に、全国大会がありました。

私の、お父さんは、仕事で行けなかったけど、かわりに、おじさんと、おばさんが来てくれました。

スタートホールについて、あいさつをしてから、始めました。さいしょはドキドキしました。でも、一ホール目が終わると、ドキドキ感が、なくなってきました。私は、五ホール目をパーで回って、あとはバーディーで回りました。あとから、スコアラーに「上手だね。」と言われました。私は、とってもうれしかったです。

壺屋小学校は、二位でした。

一位にはなれなかったけど、八アンダーを出せてよかったです。



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初めての全国大会  3年:小玉 千里

私は、初めて全国大会に参加しました。二連ぱを目ざして、いっぱい練習してきました。でも、二位だったので、とってもくやしかったです。 私のスコアは4アンダーで、練習でも出せなかった数字でした。自分でもびっくりするくらいぜっこうちょうでした。でも、ボギーが3つあったので、なくして行きたいと思います。

次の全国大会は、9アンダーを目ひょうにがんばります。

これから一年間みんなを引っぱって、ゆうしょうするために、がんばって練習して行きたいと思います。



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スナッグゴルフ全国大会に参加して   2年:嘉数 彗悟

ぼくは、はじめてぜん国大会のしあいにでました。

まえは、おねえさんのおうえんできたので、しあいにはでませんでした。

とてもしあいにでたかったので、うれしかったです。

つぼや小学校は、1ださでゆうしょうはできなかったのでくやしかったです。

ぼくは、バーディーを6かいとイーグルを2かい、パーを1かいとって、10アンダーでベストスコアしょうをとりました。たくさんの人が、ほめてくれたのでとてもうれしかったです。

ぼくは、2年生なのであと2かいでることができます。

かならず、だんたいゆうしょうと、こじんゆうしょうをとりたいとおもいます。


感想文