感想文
笠間市立宍戸小学校
Description of one's Impressions
2006
［出場選手の感想文］
■笠間市立宍戸小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 監督：高野 聖司
本校では、昨年の全国大会に参加した児童が3名残っていたこともあり、子ども達のスナッグゴルフに対する意気込みが大変素晴らしく、2か月余りの練習を通して技能を大きく向上させることができました。
自分の課題をきちんと捉え、その課題を克服するためにひたむきに練習に打ち込む子ども達の熱心な姿が、とても印象に残っています。そのような子ども達の頑張っている姿を見ることができ、また最終的に素晴らしい成績を収めることもでき、指導する立場としてもこれ以上の喜びはありません。本当に素晴らしい体験をさせていただけたと思います。
このような機会を提供して下さった関係者の皆様、いつも温かく支えて下さった保護者の皆様、そして何より、素晴らしいがんばりを見せてくれた子ども達に大変感謝をしております。
■笠間市立宍戸小学校
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4学：渡邉 渓太
ぼくは、二年生からスナッグゴルフに参加して、練習をしてきました。始めた時は、ボールが前にとばなかったり、思った所になかなか転がらなかったりしましたが、練習を重ねていくうちに、だんだんボールが飛ぶようになってきて、ゴルフが楽しくなってきました。
去年は、地区予選を勝ちぬいて、全国大会で四位でした。そして今年は、地区予選で優勝できたので全国大会では上位入賞を目指してがんばりました。いざ全国大会が始まるととてもきんちょうしました。ぼくの順番がくるまで、待っている間、他の学校の選手たちが、みんな遠くまで飛んでいて上手だったので、またきんちょうしてきました。
いよいよぼくの番が来ました。初めにいっしょにまわる人たち四人で自己紹介とあく手をしました。ぼくは二番目に一打目を打ちました。遠くまで、飛んだのですごく安心しました。一番ホールがパーで上がった時は、きんちょうがだんだんほぐれてきました。それからは、練習している時のようにプレーができて、９ホールまわって27ストローク９アンダーで、終わりました。みんなでがんばったので、宍戸小学校は三位になれました。とてもうれしかったです。
■笠間市立宍戸小学校
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年：八木 郷太
ぼくは、去年につづき二回目の全国大会に出場しました。
去年は、四位でシードけんが取れず、今年はみんなで優勝を目標にがんばってきました。
ぼくの目標は、二十台のスコアを出す事でした。当日青コースに当たり、青コースはアップダウンがはげしいので少し不安になりました。
試合が始まりました。七、八、九ホールをパーでまわりその後バーディーも三回取り、結果三十二でまわりました。目標には、とどかなかったけれどみんなに助けられ第三位に入りシードけんを取る事が出来ました。
最後に、一緒に戦った仲間達、ぼく達をささえてくれた先生方、宍戸ヒルズカントリークラブのみなさん、ありがとうございました。
来年の人達も優勝目指しがんばってもらいたいです。
■笠間市立宍戸小学校
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年：磯野 敏信
七月一日にスナッグゴルフ全国大会に出場しました。ぼくは前日に、てるてるぼうずを作って、明日が晴れるようにいのりました。でも次の日は、朝から雨がふっていて、ぼくは今日はできないかなと思いました。それでもだんだん時間がすぎてくにつれ、空が晴れてとてもいい天気になりました。コースをスタートする順番が来た時に、ぼくは、すごくきんちょうしました。コースを半分まわった時、ぼくは、このままだと三十だいになってしまうかもと思いました。そして、残り一ホールになった時、ぼくのスコアは二十八でした。最終ホールは、パースリーでした。ぼくは、最後にホールインワンで終りたいなと思いながら打ってみると、ピンに向って真っすぐ飛んでいき、みごとにピンにくっつきました。そのしゅんかんぼくは、とてもうれしくなりました。結果は、他の友達もがんばって、とてもいいスコアを出したので、三位になりました。お父さん、お母さん、先生たちもすごく喜んでくれました。ぼくにとって最高の一日になりました。
■笠間市立宍戸小学校
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年：山田 雄太
ぼくは、練習で高野先生や藤枝先生や粉川先生にいろいろと教えてもらいました。先生にいろいろと教えてもらってせん手になれました。
土曜日や日曜日に練習したスコアはあまりよくなかったですが、先生に教えてもらってスコアがのびました。
予せんでは三十一打という自己ベストだったので、とてもうれしかったです。教えてもらったみんなのおかげで全国大会に行けることができました。予せんでは、一位をとってとてもうれしかったです。
全国大会ではあと一打で二十九打でしたがおしくも三十打だったのですが二十台がだせなかったことがくやしかったです。みんなの力で三位になったことがとてもうれしかったです。
二日目にはプロゴルファーにサインをもらってとてもうれしかったです。
■笠間市立宍戸小学校
スナッグゴルフ全国大会 4年：米川 明秀
七月一日に全国大会をやりました。
ぼくは最初から二だでした。それから、バーディーやパーをとって、九ホールまわりきりました。さいごに、いっしょにやっていた人のだ数を数えました。そしてぼくは、自己ベスト29だでした。そのときは、すごくうれしくてたまりませんでした。そのあといそのとしのぶさんのを見にいったら、いそのとしのぶさんのおとうさんにほめられました。いそのさんは、「29だでまわれたんだってよかったな」とほめられました。そしていそのとしのぶさんのだ数をきいたら、ぼくと同じで29だでした。「いそのとしのぶくんと同じだすうでまわれたよかった」と言いました。そして結果は三位でした。きょ年は、四位だったのに、ことしは三位になれてうれしかったです。
■笠間市立宍戸小学校
スナッグゴルフ全国大会 3年：石川 学
ぼくは、全国大会で１アンダーでまわりました。そしてすごくむずかしかったのは、うち上げの青い7番ホールです。そこは、うったらおっこってきてしまうすごくむずかしいコースでした。だから思いきりうち上げました。そしたらけっこうとびました。ぼくは、うち上げてよかったと思いました。次にむずかしかったのはうちおろしです。ぼくは、そのうちおろしでパーだったけどむずかしかったです。それに、さいしょのショットでまつの木にぶつけてしまいました。ぼくは、そこからグリーンにのせました。ぼくは、そこからつけようとしました。だけどつかなくて、グリーンにのって二打目もくっつかなくてグリーンにのって三打目でやっとつけました。ぼくは、そのパー４のところをボギーになってしまいました。ぼくは、それぞれの仲間が帰ってきてスコアをききました。そしたらけっこういいスコアだったからよかったです。
■笠間市立宍戸小学校
スナッグゴルフ全国大会に参加して 4年：海老澤一輝
三年生からスナッグゴルフを始め、せん手にえらばれるように一生けん命練習しました。でも、残ねんながらほけつでした。地区予せん会で優勝してうれしかったです。
今度は、大好きなサッカーの練習をがまんして、全国大会のせん手目指してがんばりました。でも、ほけつでおうえんすることしかできませんでした。みんなががんばったので三位に入ったこともうれしいけど、次の日にキッズエスコートをしたことがいい思い出です。
■笠間市立宍戸小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して 保護者：磯野 信也
去年、今年と二年間にわたり、スナッグゴルフに関わらせていただきました。去年は、三男と四男が出場し、今年は、引き続き四男が出場させていただきました。この二年間、先生方のサポートに参加できたことをとても幸せに感じております。
私は、もともとスポーツが好きで、ゴルフもその中のひとつでした。それでもはじめは、『スナッグゴルフ』の意味すら知らず、息子の迎えにいくだけでした。そのうち子供たちとのふれあいが楽しくて、徐々にはまり、先生方のお手伝いをさせていただくようになり、あっというまに二年が過ぎてしまいました。
去年が全国大会四位、今年は、幸運にも全国大会三位という結果がえられ、とても満足しております。残念ながら優勝という栄冠には、届きませんでしたが、来年以降の子供たちに望みを託します。
このスナッグゴルフを通して、子供たちに技術の指導はもちろんマナーを教え、自分を信じる事、友達を信じる事、人に感謝する事、それらをふまえたうえで、ひとつひとつのプレーに集中する事の大切さを何度も話してきました。そして、それをすぐ吸収し、消化する子供たちの順応性にもびっくりし、感動の二年間でした。
今までお世話になった先生方、宍戸ヒルズの方々、日本ゴルフツアー機構関係者の皆様、親子ともども、こういう機会をあたえてくださった事に感謝いたします。
来年以降、この大会のさらなる発展を期待しております。これからも親子でゴルフを楽しんでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
