笠間市立稲田小学校

Description of one's Impressions

2006


[出場選手の感想文]


笠間市立稲田小学校
スナッグゴルフ対抗戦に参加して  監督:蛯原 善明

練習開始当初から、子どもたちに「スナッグゴルフの心構え」と称して、常(1)あいさつ(2)礼儀[マナー](3)用具を大切に(4)あきらめないの4つが大切だということを伝えてきました。単なる技術の習得だけでなく、心の育成もしたかったからです。そして、スナッグゴルフでのがんばり・意欲が、勉強や運動にもいい影響を与え、助け合いや協力、思いやりの心も養いたいと思っていました。

また、昨年度のセミナーで「一つのことに一生懸命にがんばれる子は、勉強でも運動でも一生懸命にがんばれる。」という言葉を聞いたのが、今でも心に響いています。予選会を突破したときは、このお言葉を借りて、子どもたちに「自信をもて!みんなは、学校の、クラスのお手本になれる」と励ましたのが、今ではなつかしく感じられます。

子どもたちは、予選会のスコア百七十二から、一ヶ月間で百五十一までスコアを伸ばすことができ、本当に一生懸命、スナッグゴルフに取り組みました。時にはけんかもあり、心の育成はまだまだかも知れませんが、この体験・達成感が、新たな活力を生みだし、これからの学校生活に生きていくことだと思います。

最後に、日本ゴルフツアー機構の皆様には、心配りの行き届いた、すばらしい大会をありがとうございました。来年度も、ぜひとも全国大会に出場すべく、がんばります。



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うれしかった全国大会   4年:鈴木 大地

ぼくは、スナッグゴルフの練習に参加したのが、みんなより後からだったので、いっしょうけん命練習しました。選手に選ばれた時うれしかったです。予選会で、四位に入り、全国大会に出場が決まりました。全国大会当日は、早くやりたいというわくわくした気持ちでした。後半、ボールが上がらなくなって結果は五位でしたが、うれしかったです。



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スナッグゴルフをやってよかった  4年:田中 唯斗

「みんなのためにもがんばります。」

そう言って、全国大会に出場しました。六番ホールで、ぼくはホールインワンをとりました。うれしかったです。指導して下さった三村先生も喜こんでくれているのが見えました。結果は、おしくも五位でしたが、チームの六人、みんなががんばったので、五位になれたと思います。来年もがんばってほしいです。



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全国大会、おしくも五位  4年:羽方 博志

ぼく達は、全国大会出場が決まってから、一ヶ月間、朝、中休み、昼休み、放課後と大会に向けて練習にはげみました。

七月一日の全国大会は、五位になりました。四位のチームとは、一ストローク差でした。三位のチームとは、四ストローク差でした。くやしかったです。来年も稲田小のチームにも、ぜひがんばってもらいたいです。



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全国大会に出場して    4年:磯 周明

全国大会の日、とてもきんちょうしていました。一ホール目は、赤コースの四番ホールです。ファーストショットで、グリーンによせることができ、調子よくスタートしました。その後も、アンダー、パーととる事ができました。スコアは、二十八と自分なりにがんばる事ができました。家族の応えんもあり、楽しい全国大会でした。よい体験になりました。



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きんちょうした全国大会  4年:市村 友哉

全国大会は、赤コースの四番ホールからのスタートでした。ファーストショットは、とてもきんちょうしました。でもダフらなくて良かったです。ローラーショットでは、少しのきょりをはずしてしまい、くやしかったです。でも、気持ちを切りかえて、次のプレーに集中しようとしました。結果は、五位でした。くやしかったけど、よい体験でした。



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全国大会五位になれて  4年:鉾田 泰成

赤コースの七番ホールからスタートしました。チームのみんなと分かれてコースを回るので、不安になりました。ファーストショットは、よくできました。二打目でグリーンによせてパースリーで上がりました。九ホール合計のスコアは三十一でした。なぜかくやしかったです。四位との差は一打でした。でも集中してプレーする事ができてうれしいです。


感想文