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復活にかける高山忠洋「コースとの相性を味方につける」

幸せです©JGTOimages

大会は2年ぶりの開催だが、43歳の大会出場は3年ぶり。それでも時の隔たりを思わせない好スタートだ。

「なんでこうなるかは、分からないですけど…」と苦笑したが、首をかしげるまでもない。
2005年と2011年のチャンピオン。
開幕戦2勝を誇る高山忠洋が、ボギーなしの「67」。初日を4アンダーで回って、首位と2打差の5位Tにつけた。

対象物がゆがんで見える「中心性漿液(しょうえき)性脈絡網膜症」という目の病気でドクターストップがかかったのは、18年夏。
同年末に手術をして、リハビリに1年。
昨年のこの大会でようやく復帰を果たせたはずが、コロナ禍の影響で昨年9月のフジサンケイクラシックまでずれ込み、そこから4戦。

うち3戦で予選落ちを喫した。
ツアー中のケガを公傷とみなす特別保証制度を利用して、出場できる試合は本大会を含めて、残り5戦となった。

シード復帰を果たすためには、戦線離脱した2018年度のボーダーラインの賞金額(1474万8289円=69位)を満たさなければならないが、稼げたのは255万円ほど。

「追い込まれてますけど、コースとの相性を味方にして、逆境を乗り越えたい」と、気を張る。

術後の経過も、完全に異常なしとはまだいかない。
「マス目のような模様を見ると右下がゆがんで見えたり、200ヤードの距離が250ヤードに見えたり」と、不安を残すが、心の支えは「ゴルフができるだけ幸せ」という真摯な気持ちだ。

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