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中日クラウンズ 2019

大会記事

今平周吾は2位に終わる

平成最後の賞金王に、再び出番は来なかった。
今平周吾は2位に終わった。

5打差の8位タイから出た最終日は66で猛追。
リーダーボードが目まぐるしく入れ替わる展開に、いつも冷静沈着な男が珍しく、2度、3度とガッツポーズを握った。
勝ちたい気持ちがあふれ出ていた。

いよいよ17番で、手前から3メートルのチャンスを沈めて再び単独の首位獲りに成功。
このままゆさぶりをかけるつもりが、最後に和合の罠が待っていた。

先に打った同組の藤田を参考に、フォローの風と読んで52度のウェッジを持った111ヤードの2打目は打った瞬間、いたずらに向きを変えた。

「逆の風に吹かれたら、あおられて、全然届かないですね」。
右手前のバンカーに落ちた。寄せられず、2パットのボギーとした。

最後に再び、3人タイの混戦に足を踏み入れた。
せめてプレーオフの可能性に賭けて、練習場で最終組のプレーを待ったがタイで迎えた宮本に、最後長いバーディパットを決められた。
「あれ入れられたらしょうがないかな」。
一昨年は5位、昨年は6位とコースとの絶好の相性も、「勝たないと何も残らない。来年こそ優勝したい」と、決意がにじむ。

そして2週後には「全米プロ」。
マスターズから帰国するなり次なるメジャーにむけて、黙々と飛距離アップに取り組んできた。
渡米直前の日本ツアーは次週の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ(5月9-12日、総武カントリークラブ 総武コース)」。
「優勝して弾みとしたいと思います」。
最初のリベンジは、1週たりとも持ち越さない。

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