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アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 2017

大会記事

いくつになってもダイヤモンドの輝きを!!

各地の名門コースを転々とするサーキット方式の今大会は今年、千葉県のカレドニアン・ゴルフクラブが舞台だ。

昨年は大阪の茨木カンツリー俱楽部だった。一昨年は2年連続で茨城県の大利根。2013年は大洗と、「どちらかというと、今までは昔ながらの難コースで開催されるイメージだった」。
今までは、どこか古きよき和風の匂いがしたものだが、今年はそんなベテランの印象も覆る。
「洋風のスパイスが効いた、新しいデザイン。池やハザードの配置もグリーンも、アンジュレーションが大きくて、頭を使わなくてはいけない。選手に考えさせるセッティングになっている」と、感心しきりの藤田寛之。

ほんの数年前ならば、そんな新たな挑戦状にもがむしゃらに立ち向かっていけたが、「今は、自分のゴルフや体の状態を良くするのに精一杯で、なかなかそういう気持ちになれない。コースに向かっていく気持ちには、なれない。寂しいですが・・・」。
48歳のせつない胸の内である。

先週の輪厚でも思った。
「あと自分は何回、何年、ここでプレーをさせてもらえるのか」。
そしてだからこそ、自然と溢れる感謝の思い。
「むしろ、最近は今ここで、プレーをさせていただけることに、幸せを感じながらやることが多くなりました。今この歳になっても大会に出させてもらっていち選手としてありがたいな、と。頑張らなければいけない、と」。
年齢を経れば経るほどこの選手はますます謙虚になっていく。

賞金王に輝いた2011年をピークにウェアやキャディバッグにくっつくスポンサーのロゴは、減るどころか増えるばかりだ。
現在、20社以上とスポンサー契約を結ぶが今大会主催の三菱商事株式会社もそのひとつである。
2014年の大会を制したのを機にご縁をいただいたが「今年はご期待に応えられるかどうか・・・。プレッシャーはあります。昨年は、不甲斐ない思いをしましたので」。
予選落ちを喫して、日曜日に18番ホールのVIPテントにご挨拶に行けなかったことにも悔いが残っている。
「今年はぜひ予選通過をして、出来れば最終日まで盛り上げ役として残れれば」と、自分にリベンジのムチを打つ。

シニア入りの年齢を目前にして、思うようなプレーが出来ない日も増えてきた。
「くじけそうなときもありますけど、スポンサーのみなさんや、応援してくださる方々のたくさんの声があるから、動き続けられている」と、藤田は言う。

「応援して下さる方がいる限りプロとして、輝き続けなければいけないと思う。少しでも長く、頑張っている姿を見せ続けることが、今の僕の使命だと思ってますので」。
いくつになってもダイヤモンドの輝きを、忘れたくないホストプロだ。


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