韓国中西部の天安市出身。アマチュア時代は韓国ナショナルチームの一員として『ネイバーズトロフィー』優勝メンバーに名を連ねるなど活躍したほかにプロのトーナメントにも度々出場。2013年の『韓国オープン』では7位に入り、翌14年の『韓国オープン』では第3ラウンドを終えて単独首位に立つ。最終ラウンドは1、2番連続バーディと絶好のスタートを切ったが後半崩れて3位に終わった。
翌年から兵役に就き、16年に終了。直後に選んだのは日本のQT挑戦で見事ファイナルに進出して8位に入った。17年は日本ツアーに参戦したが初戦の『東建ホームメイトカップ』18位が最高位でシードが獲得できなかった。18年は日本では主にAbemaTVツアーでプレー。韓国では3度トップ10に入った。
19年前半は主に韓国でプレー。5月の『SKテレコムオープン』で韓国ツアー初優勝を飾った。夏に来日するとAbemaTVツアーで2試合連続優勝。AbemaTVツアーの出場はこの2試合だけで勝率は100%だった。