2000年に韓国でセミプロの資格を取得してレッスン活動を始める。02年に念願のプロに。しかし兵役などもあり、活躍するまでには時間がかかった。初優勝は09年の『新韓銀行オープン』。K・J・チョイやY・E・ヤンら米国ツアーで活躍する選手らも出場する中での優勝だった。
12年から日本ツアーに参戦。台風の影響で無観客試合となった『コカ・コーラ東海クラシック』で片山晋呉とのプレーオフの末、初優勝。13年は韓国を中心にプレーしてポイントランク1位に輝く。14年からは日本に軸足を戻し、17年の『フジサンケイクラシック』で5年ぶりの勝利をつかむ。4打差6位からプレーオフに持ち込み、1ホール目で勝負を決めた。翌週の『ISPSハンダマッチプレー選手権』でも勝ち進むが決勝で片山晋呉に敗れた。
ここ2年は優勝がない。19年の『関西オープン』では1打差2位で最終日を迎えたが3位に終わっている。