子供のころは野球をしていたが、母方の伯父である今野康晴の活躍に刺激されてゴルフに興味を持ち、中学1年のころ祖父に教わってクラブを握った。中学3年で『中部ジュニア』を制し、高校は故郷の岐阜を離れて福岡県の柳川に。そして大学は伯父と同じ日本大学へ進んだ。
大学1年時の2015年にはプロを抑えて『中部オープン』に優勝。同大会は18年にもアマチュアとして優勝している。17年の『日本アマ』では終盤首位に立つが17、18番のボギーで1打及ばず2位。雪辱を期した翌18年の同大会は7打差の首位だったが豪雨の影響で競技不成立となってしまった。同年の『世界大学選手権』では団体、個人の2冠に輝いている。
18年11月にプロ転向。プロデビューした19年はAbemaTVツアーの『TIチャレンジin東条の森』で2位に入るなどして賞金ランク18位に入った。AbemaTVツアーでのバーディ率は4.37で4位と高い数字を残している。