ジュニア時代に数々のタイトルを獲得し、2014年の『アジアパシフィックダイヤモンドカップ』に出場したことがきっかけで日本ツアー参戦を決意。翌15年、高校在学中の17歳ながら日本のQTに挑んでプロ宣言した。
16年は高校生プロとして日本ツアーに参戦。『ダンロップ・スリクソン福島オープン』で初日首位発進して注目を集めた。その後、10月の『マイナビABCチャンピオンシップ』で4位に入って初シードを手中にした。
韓国体育大学に進んだ17年は初優勝こそ成らなかったがトップ10が9試合で予選落ちは2試合のみ。前年は半数が予選落ちだったから安定感は格段に増した。70.35で5位という平均ストロークがそれを実証している。『フジサンケイクラシック』では初の最終日最終組を経験し、『マイナビABCチャンピオンシップ』では自己最高の2位を記録。日本ゴルフトーナメント振興協会のルーキー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。