SMBCシンガポールオープン 2020

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選考過程も重視。石川遼がシンガポールで五輪出場の道を画策

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いよいよ五輪イヤー。記念の年が、シンガポールで開ける。
ジャパンゴルフツアーの2020初戦「SMBCシンガポールオープン」は当地のセントーサゴルフクラブ セラポンコースで16日から始まる。

2日後に迫った14日火曜日に開幕前会見が行われ、日本からは石川遼が臨んだ。
海外の報道陣を前に、そのほとんどを英語で対応。
「シンガポールはプレーしていて楽しいし、世界のトッププレイヤーたちとプレーできることをいつも楽しみにしている」などと、流暢に話した。

今大会は、16年のリオ五輪で金のジャスティン・ローズ(英)と銀のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、銅のマット・クーチャー(米)の3メダリストが集結。

この日は、予選の第1、2ラウンドの組み合わせも発表され、石川はローズと、昨年大会覇者で亜賞金王のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)との同組が決まった。
「ローズ選手は目標とする選手だし、ジャズはアジアで最も偉大な選手の一人。いい組に入れてもらえた」と、好戦を胸に期す。

五輪イヤー初戦、世界ランキングは松山(21位)、今平(33位)に次ぐ日本勢3番手の83位で迎えた。
現時点で上位2人の代表選出は、6月の全米オープン直後。猶予もない中で、奇跡の出場を果たしてファンの注目を、男子ゴルフにも惹きつけたい。

「様々なスポーツで関心を集めていますけど、ゴルフってどうなの、何人出られるの…と、知らない人も多いと思うし途中のプロセスも大事。知らない間に決まっていましたというのは寂しい」と、代表権争いの過程も重視。

「極論をいえば、全米オープンで優勝できれば順位は上るがそんな可能性だけの話をしていても仕方ない。ハードルは高いですが、まず2月、3月の試合で2番手に入れるゴルフをしていかなくては」。
そのために、年末年始は31日ぎりぎりまでトレーニングと打ち込みに費やし2日にはもう初打ち、3日は小平智と初ラウンド。元日以外はほぼゴルフ漬け。
「オリンピックの種目のすべてが盛り上がって、ゴルフもその中に入れればいい」と、強い覚悟を示した石川。
今月末に予定されている選手会理事会で、改選が決定するまではまだ”選手会長”。
4年前のメダリストが揃うシンガポールで日本の顔が、2020初戦の開幕ダッシュといきたい。

東京五輪ゴルフ競技
<会場> 霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)
<日程> 男子 7月30日(木)ー8月2日(日)/ 女子 8月5日(水)ー8月8日(土)
<出場資格>世界ランキングを元に算出した『オリンピックゴルフランキング』により決定。男子は20年6月22日、女子は6月29日時点の同ランキング15位内に入っていれば1か国最大4人まで、16位以下の国または地域は2人を上限に、合計60名が選出される。※現在の世界ランキング

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